さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

機械には向かない職業

最近は時間が無い上に書きたいこともないというか、書こう書こうと思っても、メモを忘れていたりとか、メモを取っててももう1ヶ月以上も昔だとか、まぁ時間がないのを言い訳に色々サボってたりしますね。

いや、純粋に仕事が忙しいというか、久しぶりに商品としてエンドユーザーに流れる、いわゆるBtoC商品のファームウェアの開発なんてをやってますが(それまでは割合社内ツール作りだったりってことも多かったので、コンシューマに載るブツを作ったのは久しぶり)まぁ胃が痛くなること。

コンシューマを想定した場合だとマニュアルに載っているレベルではなくて、そんな奴はおらんやろ~的なことまでテストだったり確認をするので、実際に作られるプログラムに対して、バグなどの発生率に対する(言い換えれば品質に関する)要求はメチャクチャ高いものがあります。

もっともだからと言って泣き言なんてのは、一介のプログラマがぐちぐち言ってもしょうがないですが(実際に自分の商品に対しての知識不足から来るバグってのもありますし)この辺りの、特に組み込み系開発ってのは難しさがありますが面白さでもありますね。

マジな話をしてしまった。

今後プログラマってのはどうなっていくのかわかりませんが、メンテナンス専門SEとでもいう人達は現れそうな気はしますね。

黎明期にガシガシすげぇ人達がコーディングしてくみ上げたものをメンテナンスする。

メンテナンスって言っても単に配管が壊れたら交換するだけ、ってレベルじゃなくて、情報系のシステムはシステムという完成形であると同時に、時代の要請によって変化をしなければいけない、絶対にゴールというものがないという性質があります。

うん、このメンテナンスができるというのができれば、山のように書かれたC言語とJava言語の世界でも生きていけるかな?と気楽なことも考えたりしますが、やっぱり、エンジニアの仕事は、事務作業を機械化に推し進める一方で、生身の人間の仕事の何割かを奪っているような気がしてなりません。

でも、でも思うのは、やっぱり最後に回帰するのは「アナログの世界」なんですよね。

僕はデジカメの開発を担当している某氏と話をした時に、露出も絞りもシャッター速度も顔認識も笑顔のタイミングでシャッターを決めることができても、構図だけは人間じゃないとできない、と言っておりました。つまり、カメラマンという職業が腕を発揮できる根本のところは絶対に残るわけですよね。

自分の仕事に限らず、どんな仕事でもそういう人間ではなければできないところってあると思うのですが、その分、本当に女衒みたいにモノを右から左に受け流すだけのことをやっている人は、本当に辛い時代になるのかも知れませんね。

おきてがみ

「読んでない本について堂々と語る方法」レビューです。

ブクレコという読書好きがレビューをしあうってフォローをする、というツイッターのようなサービスをやっているのですが、そこでレビューを書いていますので、もしよろしければ、フォローなどよろしくです。

というわけ?で。

http://www.bookreco.jp/my/reviews/detail/31959
と言う本のレビューを書きました。


読んでいない本について堂々と語る方法読んでいない本について堂々と語る方法
(2008/11/27)
ピエール・バイヤール

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タイトルは結構おちょくった感じにも感じますが、実態はそんなにふざけた内容ではなくて、かなり真面目な本です。
著者のピエール・バイヤール氏は大学で文学を教える教授なんですが、なにせ本人が「読書嫌い」という、じゃぁなんでそんな仕事を選んだんだよ!とツッコミたくなるんですがともかく、仕事から読んでない本についても語るっていうか、本職だとしても世界に全部ある本なんて読めるわけないじゃん!的な開き直りから、如何に「本を読まずに本を語る」ということを詭弁くさい文章を交えながら話を進めていきます。

そんななかで、読書という行為について、読書を通じて考えるというメタなことを考えます。

まずもって「そもそも読書という行為が高尚と言えるのか?」
なるほど、考えて見れば、このタイトルの書を手に取る人を想定して考えると、どきっとする質問です。
読書を高尚と考え、かつ、たくさん本を読んでいると見られることがプラス評価になると考える人が、思わず手に取りたくなるタイトルですものね。かなり鋭い質問です。

こういった切り口から、読書という行為についてメタに考えることができる。一つの本を選ぶということは、同じ時間別の読む機会のあった本を捨てることになるわけで、読書をすることは、同じだけ読めない本も増えるという二律背反した内容から、読んだけど内容を吟味出来ていない本もあれば、読んでいないけれど内容は知っている本だと、どちらが「読んだ」ことになるのか?などなど、フランス人らしい(←偏見)ネチネチネチネチした質問がダラダラと続くのですが、読書が好きな人は、やはり色々考えます。

・・・とここまで書いたところで、僕は実は半分ほど読んでいなかったりしますが、この本のレビューそのものについて「読んでない本について堂々と語る手法」が適用されているのではないか?と思うくらいに、面白そうなレビューが並んでいるので、どんどん疑心暗鬼に陥ると同時に、本は最後まで読めなくてもいいや、とか、読まない本があってそれについて語っても、嘘ではないわな、とか、ともかく色々考えさせられる本でありました。

おきてがみ

少し時間がとれるようになってきたか

なんてことを永劫回帰のようにかいております。
それにしてもまとまった何かをじっくり考えて文献を丁寧に調べて書くことのできる人ってのは、正直にすごいなぁと感じたりしますね。
政治ブログをやっていた時代から思っていたことですが、自分はどうもその手の手合いのことが向いていません。。。(笑)

それでも政治ネタをずーっと書き続けることができたのは、書くことで自分が少しずつでも詳しくなっていって、それなりのポジションを確保できたからだろうなぁ。。。
逆にそのころから、興味をなくしてしまった時期でもあります。
(病気で体調を崩したという問題も大きいですが)

政治ネタ・・・右がどうとかよりも、昨今のネット右翼とかと同一視されたくないってのもあるかもですね。なんだかね。

眠くなった。。。また今度。


おきてがみ

落合博満「采配」読了

とりあえずリハビリで、本のレビューから。
元ネタはブクレコに載せましたので、もしよろしければ、そちらのフォローなどもよろしくお願いします。

采配采配
(2011/11/17)
落合博満

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中日ドラゴンズに、球団史に燦然とした栄光をもたらした落合監督の書。
野球に限らず、指導者の観点でチームを勝利に導くためにこらした多くの、まさにタイトル通りの采配についての微に入り細に入りの解説がのっています。

ちなみに野村克也氏とも同じく、二人で野球の話を始め出すとオタクのごとく話こむため、いつまで経っても野球談義が終わらないとのころ。
それでも二人の指導方法が全く同じではなく、野村監督の代名詞たりID野球については違う見解を示していたりもし、落合監督独特の野球観・人生観・仕事観が見え隠れします。

ただ両者に通じることで共通していることでは「先入観は成長の妨げ」という姿勢からか、選手生命・指導者時代を通じて「学ぶ」「変化する」ということを常に続けてきたこと。
プロの世界の厳しさをどちらもこういう形で表現しています。
野村氏に関しては、余裕が生まれてきたのか、人間的に丸みが出てきたのか愛嬌を感じさせますが、落合氏に関しては、真面目なのかどうにも負のイメージが強いですが「勝負に勝つ」ということに、どんな些細なことも見逃さない。まさに職人的な求道者としての姿勢は、大いに学ぶところはあります。
そして落合氏の言葉で言えば、真理は常にシンプルである、という言葉の意味も含蓄のあるものとなって浮き上がってきます。

文章も読みやすいので、ご一読あれ。
僕は阪神ファンで煮え湯を飲まされた方だけど(笑)偉大な指揮官にはそれ相応の経緯を表すことは恥にはならんですよ。

おきてがみ

やっといろいろ落ち着きました

去年末からいろいろ仕事関係もですし、それ以外のことも含めていろいろありましたので大変でしたですが、なんだかやっとこさ落ち着いた感じです。
って、なんかぼんやりとした日記だなぁ。

ちゃんとしたこと、そして思索に耽って書きためたことを、ちょっとずつ書いてみようと思うのです。


おきてがみ

「仕事をしたつもり」読了

読み物としては薄いな~と思いつつ、頭を休めるのに読むのには十分。
要するに「2chまとめサイト」的な読み物なんですよ。
仕事をしたつもり (星海社新書)仕事をしたつもり (星海社新書)
(2011/09/22)
海老原 嗣生

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章をザッピングする感じでまとめ。

●質より量が評価される「量の神話」
 たくさん資料を作ったり残業をしたら、仕事をしているように「見られる。」
 ・・僕のようなIT業界では「人月の神話」という名著がありますので、それを想起します。
 とは言っても、未だにIT業界も人月で換算しますね、仕事量を。

 →周りからはどう見えようとも「量よりも質」を置くよう転換する。
  量は誰もわかりやすいから、大量にやれば仕事をしたように見えるけれど、質はわかりにくい。評価されにくい。けど、明らかに大事なのはこちらのはず。

●形にこだわる「ハコモノ思考」
 数字のノルマを設定すると、数字のノルマをこなすことが目的化してしまう。
 ハコモノの最終形が「ビジネスモデル狂」。
 ビジネスモデルは「ハコモノ」であり、大事なのは「コンテンツ」。そこを抑えずに取り入れてもこけるだけ。

●みんなで一緒に考えようという「大義」
 トップダウン組織でお上にもの申すのが閉塞的な組織での「みんなで一緒に考えよう」は手段としては画期的かも知れない。
 でもそれが普遍化してしまうと、逆に「みんなで一緒に考える」ことが目的化し、かえって閉塞感の原因になる。

●業界トップの真似をする「横並び意識」
 業界トップがやっているからウチも・・は、思考停止。
 ライバルがやっていることに限らず、たとえば社内で成功した事例の(何も考えない)水平展開や、ミクロ的には「過去の自分の習慣を惰性で続ける」も含まれる。

 成功経験がある場合「何故成功したか」「他の場面でも適用できるか」を考えずに導入したらダメ。

●安全策と奇策
 安全策と奇策は「熟考していない」点で同じ。
 奇策にも合理的な奇策とそうでないものがあり、前者の奇策を行う。

最後の「安全策と奇策」の話では、実際のエピソードとして写真家の名取洋之助の話があり、その話がこの本での収穫かな。
引用しておきます。(P.206~P.207)

---
 名取がミュンヘンで過ごしていたときに、近くで大火事があり、彼も現場の写真を撮って投稿しました。
 その写真はどんなものだったか?
 美術館の焼け跡で、年老いた芸術家たちが、「自分の作品は大丈夫か?」と悲壮な顔で探しているものだったのです。
 カメラ小僧の多くが、火事で黒焦げになった死体などを投稿したなかで、彼の写真はひときわ編集者の目を引きました。
 なぜなら、彼の作品がいちばん火事の悲惨さを伝えていたからです。
 火事の本質とは、阿鼻叫喚の地獄絵図ではなく、大切なものを失うつらさである。そこに名取は気づいていました。
 そこで目の肥えた編集者はこの写真に最高賞を与え、そのことがきっかけで、彼はウルシュタイン社に採用されることになったのです。
(ウルシュタイン社・・・ドイツの通信社。佐倉註)
---

一応の所備忘録をかねて、メモ書きしてみました。

おきてがみ

プリズムコート

世間の流れを無視して、斜め上を攻めるさくらさんの日記シリーズ。

本当はもう少し前に書きたかったネタなんですが、巷ではバレー日本代表の大会などやっているので、めちゃめちゃ古いゲームを紹介してみようと思いまして。

というのはプレステで発売されていた「プリズムコート」という作品。
プリズムコートプリズムコート
(1998/02/26)
PlayStation

商品詳細を見る


作っているのも富士通パソコンシステムズなんていうゲームハウスとしてはほぼ無名だし、富士通が片手間にやったやっつけギャルゲーという雰囲気がプンプンするんですよね。
まぁ、バレーボールが題材なんで、6人いる部員を育ててチームを育成するとともに、メンバーの誰かと仲良くなって告白されてめでたしめでたし!みたいな。

同じようなスポーツもの+ギャルゲーは、当時は野球を題材にした「プリティリーグ」シリーズとかあったような気もするのですが、あちらはほんとのギャルゲーでした(肝心の野球場面はう~ん。一番打者のセーフティバント・盗塁盗塁、二番のスクイズで楽々1点が定石ってどうよ?なんですが)

ですが「プリズムコート」の方はなかなか気合いが入っています。
攻略本がNTT出版から発売されているのですが、
プリズムコート 公式ガイドプリズムコート 公式ガイド
(1998/02)
不明

商品詳細を見る



この中で開発秘話で語られているところによると、開発時のプログラミングを行ったプログラマーがバレー経験があり、すごくこだわりを持ってこれでもか!という位に作り込んだ、というのがありまして、一応ゲーム内でもパラメータを上げていく育てゲーなんですが、そのパラメータと実際のゲームがメチャクチャわかりやすく育てられていくんですね。

一例ですと、バレーボールの場合、サーブを打つと、初期位置からホーメーションに移動するというシーンはおなじみかと思いますが、そこに移動して相手から返しに対する構えが速くなっていたり、時間差攻撃・フェイントやバックアタック(受ける時はそのフォロー)も目を見張るように成長していくので、ギャルゲーのはずなのに気合い入りすぎの試合シーンがかなり熱くなります。
さらに細かい演出としては、パラメータでは見えない「試合の流れ」などがありまして、たとえば相手に連続してポイントを取られると、テクニカルタイムアウトを取って流れを変える、と言った演出もあるので、試合中もキャラが動いているのをぼーっと見ているだけではないというところで、結構研究しつくした記憶があります。

ちなみに私は、この作品で、セッター役・早苗の声優の演技が好きで、丹下桜さんのファンになりました。丹下桜に「あ・ん・ま・ん」という台詞一部で受けたと聞いております。(下の3分目くらい)


あと余録ですが、この作品、プロデューサーの趣味満開で、ガンダムやエヴァを始め、アニメのパロディネタ満載という隠れた楽しみがあります。
プレイ動画もニコ動で「プリズムコート」タグがあったりしますので、お暇な方は是非~。
http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88

おきてがみ

仕事話

いろいろ仕事の話を耳にして、そして悩んでみたり。
悩むというのはまだ幸せな方なのかもしれんなぁ。。。


おきてがみ

近況など

10月末に仕事で瑕疵が生じたこともあって、元の会社を退職ということに相成りました。
はぁ。。。

そんなこともあってしばらくは仕事は無いので時間はあるけれど、遊んでばかりもいられない、という状態で、お仕事探ししたりちょっと休んでみたり、色々複雑な気分でした。
むぅ。プログラミングの仕事というのもしんどい。。。。

久しぶりに本来の自分のホームページであるさくらのみやの方のデザインの更新。一応ちゃんとしたホームページってのはありまして、もう10年以上続いています。

でもって大昔のタグ手打ちなんて時代に作ってそのまんまなので、なんだか世間ではHTML5とか言っている中で、手作り感溢れるのがいまだに残っているのも、なんだか・・と思いつつ、実用としては全然困らないのでまぁいいかという感じ。シンプルなのも悪くないのであります。

あと、べ、別に隠していたんじゃないんだからね!というわけではありませんが、tumblr別室を正面のサイトからリンクを張ることにしました。正直、私自身の中で一番稼働率の高い媒体がtumblrじゃん!という事情もあったりもしますが(笑)そこはそれとして、こちらの方もぜひご愛顧ください。

おきてがみ

試しうち

LifeTouchからのテスト更新です。


おきてがみ

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佐倉純

Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
日本の事を憂いてみたり、日々思ったことをまとめて、綴ったりしています。その合間に写真も撮っています。
ぜひゆっくりご覧ください。
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