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さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

広島原爆忌に思うこと

8月6日、ということで、やはり書いておかないといけない心境になりますね。
戦争のこと、原爆のこと。

先日NHKで放映された「この世界の片隅に」は、映画館では見ていなかったので、今回初めて見ました。
戦争映画を題材とした映画としては、今まで見てきた中では、明るいタッチで話が進み、そして、明るいタッチで進むが故に、真綿で首が締め付けられ、晴美ちゃんの件があり、そして最後の原爆のシーンと、印象的でした。

特に原爆のシーンはびっくりしました。ああいう表現の仕方があるのだ、ということ。
そして、日本人は、ああいう表現ですべてを理解できてしまうという歴史を背負ってしまっていること、さらに言えば、背負わされていることを、改めて感じました。

原爆については、過去に色々、いろんな場所で書いています。
戦争そのものについては、戦争だから(戦争がいいとは思わないが、戦争とはそういうものだから)人の命を奪うことの是々非々を、今の時代の感覚で語ることは、正しいのか?と思いはあります。

でも原爆は違う。

自分の個人的な思いで言えば、原爆ドームは見ているとムカムカしますし、アメリカのロジックで戦争の早期終結に役立った、という風に本気で思っているのなら、原爆ドームはニューヨークの国連前に飾っておけよ、と言ってきたこともありますし、今でも本気でそう思っています。
というか、その屁理屈がムカつく。核兵器が戦争の早期集結に有効だったのなら、朝鮮戦争でもベトナムでも、湾岸戦争でも使えば良かったんです。でも長崎の原爆投下を最後に世界で実戦では使われていないのは、暗に「やりすぎた」って認めているということだと思うんですね。
それをいつまでも、あの屁理屈で通そうとする。これについては納得できないところですし、譲歩もできないところです。

その一方で、もし日本があの戦争のさなか、核兵器を先に開発をしていたら。そう思うこともあります。

ま、言っても詮無いところでもありますが。
戦争に、そして核兵器の問題に、正面から向き合おうとしないのは、一体誰なんだろうか。
自分も含まれているのだろうか?

時折、そんなことを考えたりもします。


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Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなプログラマ。
日本の事を憂いてみたり、日々思ったことをまとめて、綴ったりしています。その合間に写真も撮っています。
時々子供のネタなんかも。

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