さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

「ハッカーと画家」を読みました。

元々は岡田斗司夫のイベントの中で出てきたものでした。
岡田さんの話の中では、第一章「どうしてオタクはもてないか」の部分だけを引用されていました。

どうしてオタクがもてないか?
ファッションや周りからの人気を得る「ゲーム」を最優先に考える「一般人」から観ると、流行やファッションに興味がなく、ただひたすら自らの好奇心のみを追求するオタクとは、いじめの対象にしかならず、そういう「一般人」からみてオタクの存在というのは「頭に水の入ったコップを載せたサッカープレイヤー」にしか見えず「どうしてあいつらは自分たちのゲームに優位に立とうとしないのだ?」という風に考えるからだ、ということ。
そんなの、参加しようがしまいが勝手やん、って話なんですが。

この部分だけを読んで長らく放置していましたが、復職して仕事のことを考える機会が多くなった時に読むと面白いことこの上ない。一気に読み進むというよりも、本の終わりに近づいて読み終わりが近づくと、残念な気分になってきて、むしろペースダウンする!という有様。

これは原著者のPaul Graham氏の文章が上手いこともさながら、訳者の川合史郎さんの文章を書くセンスの良さが良いです。軽妙洒脱で皮肉っぽい文章で、でもグサグサと心を刺激してくる文章が翻訳されても伝わるというのは、素晴らしい!の一言です。

この本をSEと呼ばれるような自分のような仕事をしていると考えるのは、自分の気質がどっちなのかなぁ?みたいなこと。SEと言われるとサラリーマン的というか、失敗が許されない人の世界観だな。でもプログラマーやハッカーと呼ばれる人はむしろ逆だな。
失敗してナンボ、挑戦してナンボ。知的好奇心の為なら「頭に水の入ったコップ」なんて気にしない。

これは自分の人生の中で、何度も何度も引用されることになるだろうな。
自分がプログラミングの仕事をしている限り。

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