さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


おきてがみ

自称毒舌家

私的な理由から、毒舌と悪口の話を書いてみたいと思います。

事の発端としては、twitterの自称毒舌家が毒舌と称するものを垂れ流しているという現象について、というものですが、こういう存在ってのは、正直なところ、twitterみたいなものが主流になった時代から増えたものではないんですよ。
最近だと、ブログでもそういうところはありますし、昔のホームページの時代からでもそう。
そういう世の中に対して挑発的なことを書いて遊んでいる人達というのがいますよ。昔からそういう存在は。

で、さて毒舌家についてですが。
毒舌って人ってのは、大抵悪口を書くことが毒舌だと単純に思っている人もいます。そんな風に偉そうに物を言われると、恐れ入ってしまうという人もいるのかも知れませんが、単に口が悪いだけでは毒舌家にはなれません。

もっと言えば、口調が上品なだけで辛辣な言葉を吐くだけでも、毒舌家というものにはなれません。上品&辛辣な口調をしていても、内容が伴っていないと、毒舌にはなれません。

そもそも毒舌家というのは「僕に言わせれば」まず「自称毒舌家」なんていうものがありえません。
普通は集団でコミュニケーションを取る中で(ここでいう集団は、最小単位である1対1でいいと思いますが)その中で「お前の言うことは口は悪いけれど、もっともだと思わせる部分がある」という相手からのレッテルを貼られて、初めて「毒舌家」という呼称が成り立つものです。毒舌家というのは、相対的評価で成り立つ物だということです。つまり「あいつは毒舌家だなぁ」と周りから評価されるものだというのが僕の意見です。

では、その相対的評価を成立させるものは何か?となると、おそらく「聴衆のセンスに訴えることができるか」というものになるでしょう。

毒舌家の多くというのは
1.「聴衆の多くがなんとなく思っているけれど口にできないこと」を上手く拾って
2.それを誰でもわかる言葉という形にして、
3.笑いに昇華できる
というカタルシスを提供できる存在で、初めて成り立つ「話芸」です。
(+4.誰も傷つかない、まで到達できるようになれば「神」として称されることでしょう)

この形の芸というのは、一見すると言いっぱなしに見えるのですが、実はそうではありません。

僕の中での「毒舌の師匠」と言えば、今は隠居の身の上岡龍太郎氏に尽きますが、これというのは、まず若い頃に2と3を徹底した鍛え上げた上で、自分の思っていること、すなわち1を開陳するだけで、毒舌家として評価されていたのではないかと思います。
(僕自身は、客観的には、1と2をやろうと思えばできますが、3ができません(笑))

ブログやtwitterなどで、簡単に素人でも意見を発信できるようになると、1をやるだけで毒舌家と自称しているようにも見えます。筒井康隆の持論をベースにした僕の文芸哲学は「表現はすべてオナニー行為」なので、誰が聞いても不快な自称毒舌家のtwitterのつぶやきは「不快なオナニー」でしかありません。(※イメージ画像省略)

そこで「不快なオナニー」以前に、まずは「twitterでのつぶやきそのものが、フォロワーに押しつけるオナニーである」と発想を変えてみます。これはtwitter独特の特性ですね。

よっぽど普段から面白いネタを提供している人や、はじめからオナニー行為そのものにプレミアムがついている有名人を抜きにして、普通の人の「どろりっちなう」的なオナニーなんて、大概面白くないと思います。思いますじゃなくて、おもしろくないです(断言)

なのに、さらにそれに重ねて、それでもなお自分の「不快なオナニーを面白がって押しつける人」というのは存在します。いわゆるtwitter上の自称毒舌家の存在ですね。

過激な物言いで、耳目を集める、という目的の人もいるんでしょうが、その手法は正直飽きられます。もっと過激なオナニーをする奴が出てきたら終わりです。それにそれをやるのなら、よっぽどか2ちゃんねるでコテハンでやった方が、煽りもレベルが高いので、腕を鍛えられるでしょう。
twitterみたいに比較的初心者的な普通のネットユーザーがいるところでやる輩ってのは、チキンなんじゃないかなぁ。要するに本格的に「煽り・煽られ」がメインの2ちゃんねるに入っていく根性なしじゃないの?ということです。

その他で考えられるとなると、自称毒舌家ってのは、そう考えると、前もって「自分は人を楽しませるという気はさらさらないよ」と喧伝しているのと同じということです。
うちは客の注文をイチイチ聞かない!というお店がありますが、あれと同じかと。

しかしこのやり方で商いをするなら、相応のカタルシスがないとだめでしょう。

いや、そういうのがいいっていうお客さんというか、需要はそれなりにあるのかも知れませんので、供給とのバランスは、ある意味一致しているのかも知れません。そうなってくると、世の中にはツンデレ喫茶や、もっと過激なもの(がありましたよね?)もあることを考えると、そういう需要もあるのかなぁ。。。と遠い目をするしかないですね。その点に関しては「語り得ぬものには沈黙」です。

そしてそのやり方が長く広く恒久的に続けられるか?と言うと、正直難しいんじゃないかなぁ。
毒を吐くのが自分のステータス、というのもいいんですけれど、あんまり意味がないアドバイスですが、それでいいんですか?あんたの人生は、という指摘くらいしかできないです。

おきてがみ

▽コメント

 そうそう、そうですよね!

 事の発端野郎(僕は論じられる対象の「自称毒舌家(キリッ)」じゃないので、正確には違うと思いますが)です。
 別方面から手厚いフォローを頂いたようで、嬉しく思います。

 あれから色々考えてたんですが、結局、大したセンスもないくせに単なる嫌事を「辛辣なセリフ」だとしたり、単にシモ関係の言葉をそのまんま言っただけの身も蓋もないものを「下ネタ」だとしてたりして、「アタシ、毒舌キャラ」「歯に衣着せぬ辛辣キャラ」みたいに得意がってるのが、とにかく憎くて憎くて憎くて…w

 一言で言えば「粋がって調子こいてんのがカンに触った」ってことですね。
 と、相手にどんどん取り込まれてダークサイドなコメントを…まだまだ人間できてないなぁ、俺orz

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

▽トラックバック

http://sakurasakurasakura3.blog53.fc2.com/tb.php/745-f7566bf7

 | HOME | 

竹島プロジェクト


提供:natsuka.net様


twitter




プロフィール


佐倉純

Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
日本の事を憂いてみたり、日々思ったことをまとめて、綴ったりしています。その合間に写真も撮っています。
ぜひゆっくりご覧ください。
メールはこちらからどうぞ。


ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる


最近の記事



コメントとプラグイン



カレンダー(月別)


04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -


カテゴリー



ランキング



リンク



ブログパーツ





あわせて読みたいブログパーツ


ブログ検索



マイサーチ


自分のマイサーチ 全体


RSSフィード



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。