さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

なまはげはなぜこわいのか?

同居している両親が「火垂るの墓」をTVで観ていました。


節子はなぜ死ぬか?について

「アホな兄貴がよう辛抱できんかったからや」

という、うちの嫁さんの華麗かつ身も蓋もない切り返し
を思い出す8月15日が近づいて参ります。


さて、戦争ネタって毎年やってる感があって、僕が大ファンの作家・清水義範先生あたりだと、問答無用に、
「8月15日は高校野球とサイレンと火垂るの墓を見て、戦争はいかんことだわなぁ、と唸るのが正しい日本人の姿なのである」
とフォーマットを提示してくれそうな感じです。

それはそうと、僕が最近主張していることですが「「戦争の悲惨さ」とやらを後世に伝えたいのなら、なんでもう一度戦争してみようと主張する人がいないのかなぁ」なんてことです。(いわゆる逆説表現なんですけどね。。っていちいち解説がいるのかな?これ)

だって「百聞は一見に如かず」なんて言う言葉もあるんですから「戦争の悲惨さ」なんてものをウダウダ聞かされるよりは、サバゲーみたいに実際に経験する方が絶対早いですって。
だから「戦争の悲惨さ」を教え込みたいのならば、実際に防空壕に子供を放り込んで空襲警報を鳴らし、家を焼夷弾で爆撃する。
「ねないこだれだ」並に子供にトラウマを与えてやればいいと思うんです、そうやって。

で、トラウマで思ったんですが、戦争の悲惨さを語る人たちってのは「戦争の悲惨さ」トークをしたいのではないか?という疑問です。要するにそれは自分だけが持っている持ちネタだったり、ある意味「トラウマ語り」だったり「セカイ系」の一種なんじゃないかと思ったりします。
ああ、そうか「戦争の悲惨さ」トークというのは、ある意味で、日本文学に綿々と流れる「トラウマ語り」の一ジャンルなのかぁ。
不況になると蟹工船がはやるのと同じで、8月になると「俺はこんな悲惨な目にあったぜ!」トークを、元ヤンが昔のやんちゃを自慢するのと同じレベルで話しているのかなぁと思ったりする次第です。


・・・・なんてことを書くと、マジで反論きたりするのかなぁ。
要するに、戦争の悲惨さを語りたいのか?戦争はダメだと訴えたいのか?戦争がダメならダメで、何がどうダメで、どうすれば回避できるのか?できないならどうすればいいのか?
いろいろツッコミ入れられているんだから、おまいらまじめに考えろよ!と、言いたいわけです。要するに「今やってる手法はダメなんじゃないの?」と。

そんなことを考えていると「なまはげはなぜ怖いのか?」って喩えを思いついてみました。

あれは「昔なまはげっていう怖い生き物がおってな・・」という「伝説」にするんじゃなく(中で人が演じているとは言え)実際になまはげが三次元で出現するところに意味があって、だから、あれは怖いと認識されているんだよなぁ。。。

っていうようなことです。


おきてがみ

▽コメント

 

なまはげは怖いですよ~!
父の故郷がなまはげの産地(?)だったおかげで、幼い頃に何度となく怖い目に遭いました(笑)。
聞き分けの悪い子供時代、親に「そんなことするとなまはげさんが来るわよ」と言われるだけで悪さを止めたくらいですから ^^;

あれは躾を叩き込む素晴らしいシステムだと思うんですよね。
理屈で説明して頭で解かった“つもり”にさせるのではなく、有無を言わさず問答無用で理不尽に体で覚えさせる、という。
近年、「なまはげが(たとえ作り物でも)刃物を持っているのは危険だ」みたいなバカな意見があるみたいですが、
まさに「戦争反対!」を叫ぶだけで酔い痴れているバカ(←言い過ぎか?・笑)に通じるものがありますね…「自分の頭で考えようとしないバカ」という意味で。
だったら「あんたら料理の時に包丁を使わないのか?」と問い詰めたい。

…というわけで今年も暑苦しく騒々しい季節がやってきました。
現在の視点であの戦争の「悲惨さ」を語るくだらない番組を見たくないので極力テレビをつけずに過ごしています。

「戦争反対!」を叫ぶだけで酔い痴れている人たちに、
 >戦争の悲惨さを語りたいのか?
 >戦争はダメだと訴えたいのか?
 >戦争がダメならダメで、何がどうダメで、どうすれば回避できるのか?
 >できないならどうすればいいのか?
を考え訴える力があればもう少し支持(?)が集まると思うんですれども…。
それができていないから「軽さ」を感じ取って「胡散臭い」と思ってしまうんですよねぇ。
「エコ」「エコ」と騒いでいる人たちと同じ雰囲気です。

そんな人たちに贈りたい言葉があります。
──
 かつて我々の祖国は大きな過ちをおかし、その結果として240~400万人の生命が失われた。
 これほど莫大な犠牲を生じていながら、その戦争によって得られた無数の教訓を活かさないということは罪悪に等しい。
(中略)
 戦争を嫌う者こそ、過去の戦争を学ばなくてはならない。
 そこにこそ、本当の平和への鍵が隠されていると著者らは確信している。
──
『徹底研究 太平洋戦争[海軍編]』(三野正洋著)のまえがきより。

 

>水尾。さん
おお、なまはげリアル経験談ありがとうございます!(笑)
関西人にとっては、なまはげって、正直怖さがよくわからないんですよね。なので実は推測で書いた部分もあるのですが、そんなにアホな意見でなくて良かったです。

どっちにしても、8月は暑苦しくて嫌ですね。
戦争と反戦活動の関係は、病気と医者の関係に似ていると思います。病気のことを研究するのはイヤという医者なんぞ、そんなもの信用できるか、という話ですね。
反戦活動家ほど、戦争に精通していないといけないのでは?というのが、僕の思うところです。

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Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
日本の事を憂いてみたり、日々思ったことをまとめて、綴ったりしています。その合間に写真も撮っています。
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