さくらのみや日記

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おきてがみ

ネット言論なるもの?を生み出すモノ

フィリピン人一家の在留不許可 「可哀そう」か「自業自得」なのか

フィリピン人の親子ネタ。

では、新聞が擁護しているのに、ネット上でバッシングが続いている事態をどう考えたらよいのか。

一家代理人の渡辺彰悟弁護士は、「一部の人たちに外国人排除の発想があるのではないですか。日本では、いろんな要素を見て相対的に判断する土壌がまだ育っていない、と感じています」と話す。法律家としての仕事ぶりを否定するような声については、「条約上の価値を実現してほしいと訴えているのに、違法行為どうこう言われる筋合いはないと思います。本人たちにも、胸を張ってほしいと言っています」と反論する。


イヤイヤ、難しい問題でもかわいそうな問題でもなく、単に「法律を守らなかった奴を収監しろ」というごくごく当たり前のことをネットの人々は主張しているだけだと思うんですが(子供はともかく、親はね)
外国人だとかそんな問題ではないと思うんですが。

まぁそれはともかく。

個人的には、最近のネット世論的なモノには、少し距離を置いて考えるようにしています。だっしーさんとも先日少し話をしたのですが、なんというか、極端というか。哲学用語で言う二項対立にはまりすぎているという感じです。そういう意味では、ここで述べられているような、バッシングに躍起になっているネット世論というものは、私も少し「引く」ものもあります。
かと言って、世の中の表の言論でもあるような、マスコミの言う

朝日新聞は、2009年3月12日付社説で、森英介法相に対し、一家が求める在留特別許可を認める「英断」を下すよう明確に促している。法律論では、悪質な不正入国やほかへの影響を考えるべきだが、「だからといって子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」というのだ。ノリコさんは、日本語しか分からず、強制退去処分が出たとき小学生だったからといって過去に特別許可が出た中学生のケースと区別するのはおかしいと主張している。

また、沖縄タイムスは、11日付社説で、「今回は、日本で生まれた子どもの発育環境をどう守るべきか、という観点も必要」と主張。家族の保護をうたった国連の人権規約や子どもの利益を最優先する「子どもの権利条約」に照らしても、入管法ではなく子どもの権利を第一にと訴える。これは共同通信の論説を参考にしたらしく、宮崎日日新聞でも10日付社説で、同様な意見を述べている。


というような意見が正しいという感じもしません。
「子供がかわいそう」レベルで犯罪が見逃されるのなら、子供がいる親はどんな犯罪でもしたい放題じゃないですか。

マスコミの言う「意見」に同意が得られず、ネットでは反論があがるのは何故か?と考えると、ありきたりな意見で言えば、理想的というか現実味に薄いという感じになるように思いますねぇ。
マスコミというのは、本来の使命というのは、世の中の意見に対して「これが正しいのでは?」と物事の判断材料を提供する立場だったはずですが、どうも「かくあらん」という理想を語り、それを実現するのが使命と考えてしまっているのではないかと思います。もっともマスコミ限らず、どんな立場でも、使命というか、ポリシーのようなものを持つのは大事だと思いますが、何かはき違えてしまっているような気がしなくもないわけです。
私も善悪を判断する完全な目を持っているわけではもちろんありませんが、ニュースを見るとしたら「事実だけを淡々と流してくれる」ニュースを見るのを理想としたいところでしょうね。自分が知りたいのは情報であって、善悪の判断結果ではないわけで。

ただどうにもこうにも、自分の周りや過去を見ると、その善悪を人に委ねてしまっているというか、善悪の判断までもマスコミに委ねてしまった人が多いのでは?と思ってしまいます。今のテレビで言えば、にニュースを淡々と流すニュース番組より、ニュースショー的なものの方が、明らかに視聴率で言えば勝っているでしょう。
ネット言論なるもの?が存在しているとして、それが常に、今のマスコミと対立するとするなら、その「善悪の判断」を押しつけられることに対する抵抗ではなかろうかと思ったりもします。いや、違うかな、単に「俺はマスゴミには騙されないぞ」と粋がっているレベルかも知れませんが(笑)

私個人として考えることですが、マスコミが本来のマスコミたり得るには、まずは視聴者が視聴者たり得ないとダメだと思います。
隗より始めよ、ではありませんが、自分の力ではどうにもこうにもならないマスコミにごちゃごちゃ言っていても生産的はないので、まずは自分の側が「善悪の判断」を付けて、こちらから生き残る番組やマスコミを選別してやればいいだけだと思います。まぁどっちにしろ、一人ではなかなかできない作業ですが。


おきてがみ

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