さくらのみや日記

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おきてがみ

杜撰で嘆かわしい朝日の社説

靖国参拝 嘆かわしい首相の論法

 靖国神社参拝にこだわり続けた5年間の、小泉首相なりの最終答案ということなのか。それにしては、なんともお粗末と言うほかない。

 3日付で配信された小泉内閣メールマガジンで、首相は年に1度の参拝に改めて意欲を示した。

 そのなかで「私の靖国参拝を批判しているマスコミや有識者、一部の国」に、こう反論している。「戦没者に対して、敬意と感謝の気持ちを表すことはよいことなのか、悪いことなのか」

 悪いなどとは言っていない。私たちを含め、首相の靖国参拝に反対、あるいは慎重な考えを持つ人々を、あたかも戦没者の追悼そのものに反対するかのようにすり替えるのはやめてもらいたい。

 首相はこうも述べている。「私を批判するマスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」

 これもはなはだしい曲解である。

 日本がかつて侵略し、植民地支配した中国や韓国がA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社への首相の参拝に反発している。その思いにどう応えるかは、靖国問題を考えるうえで欠かすことのできない視点だ。

 ただ、それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない。首相の論法はそれを無理やり中国に限定し、「中国なにするものぞ」という人々の気分と結びつけようとする。偏狭なナショナリズムをあおるかのような言動は、一国の首相として何よりも避けるべきことだ。

 その半面、首相が語ろうとしないことがある。あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社に、首相が参拝することの意味である。

 戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。国を代表する首相の靖国参拝は、その原点を揺るがせてしまう。だから、私たちは反対しているのである。

 昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。国民統合の象徴として、自らの行動の重みを考えてのことだったのだろう。もとより中国などが反発する前の決断だった。

 国政の最高責任者である首相には、さらに慎重な判断が求められる。

 憲法に関する首相の強引な解釈もいただけない。憲法20条の政教分離原則は素通りして、19条の思想・良心の自由を引き合いに、こう主張した。「どのようなかたちで哀悼の誠を捧(ささ)げるのか、これは個人の自由だと思う」

 19条の規定は、国家権力からの個人の自由を保障するためのものだ。国家権力をもつ首相が何をやろうと自由、ということを定めた規定ではない。

 こんなずさんな論法で、6度目の参拝に踏み切ろうというのだろうか。15日の終戦記念日に行くとも取りざたされるが、私たちはもちろん反対である。


つまらん社説だなぁ。ここまで杜撰でお粗末な社説もないよ。

 首相はこうも述べている。「私を批判するマスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」

 これもはなはだしい曲解である。

 日本がかつて侵略し、植民地支配した中国や韓国がA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社への首相の参拝に反発している。その思いにどう応えるかは、靖国問題を考えるうえで欠かすことのできない視点だ。

 ただ、それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない。首相の論法はそれを無理やり中国に限定し、「中国なにするものぞ」という人々の気分と結びつけようとする。偏狭なナショナリズムをあおるかのような言動は、一国の首相として何よりも避けるべきことだ。


どう読んでも中国がダメっていうからダメ、に見えるのだけど。
私個人の思いだけれど、偏狭なナショナリズムとやらを煽るのと、中国に屈服するのとの二者択一なら、偏狭なナショナリズムを煽る方が、国としては、まだましな方だろう。誰が自ら国を進んで差し出すのが健全と思うのか。

戦争をするとかしないとか、そういう問題以前に、ナショナリズム・パトリオティズム自体はある程度は必要だろうと思う。少なくとも私にとっては、自分が矜恃をもてる何かを持つことは、誇らしいことだし、それが日本の国土なり歴史なり文化なら、なおのことだ。

今回の社説を読んでいて、一番頭に来たのはここ。

 その半面、首相が語ろうとしないことがある。あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社に、首相が参拝することの意味である。

戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。国を代表する首相の靖国参拝は、その原点を揺るがせてしまう。だから、私たちは反対しているのである。


今の日本は有史で言えば、古事記・日本書紀の時代からずっと続いてきた上に成り立っている。それは歴史に限らず、文化でも風土でも同じ事。

その延長線上に、先の大東亜戦争もあるのだ。
先の戦争については、いい点・悪い点含めて、受け止めなければ行けないというのが多くの人の認識ではないだろうか。

それを「戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ」とはどういうことだ。

私には、これは「都合の悪い歴史は無かったことにする」と言っているように聞こえる。これこそ日本人が自分たちの歴史に対しての責任放棄と言われても仕方ないだろう。
日本人に対して、そこまで無責任な存在になれと言っているのか?朝日は。

正論Ex.02で対談していた、在日朝鮮人でプロレスラーの前田日明さんの台詞

 日本のやった戦争に問題があったのは確かだけれど、当時の日本人にしたら、煩悶、苦悩を重ねた末にやらざるをえないと覚悟を決めてやったわけでしょう。男子に生まれ、徴兵されたら、否でも応でも闘うしかない。なかにははっきり嫌だと思っていた人もいただろうけれども、一応は「お国のため」という大義名分で自分を納得させたはずでしょう。 そういうそういうギリギリのところで国とか公に殉じた精神、心根を汲まなくて、全部あの戦争は侵略だったみたいにして断罪するのはそれこそ卑怯だと思います。敗北と言う結果が分かっていて、まるで時間のカンニングペーパーを見て答案を書いているようなものじゃないですか。カンニングペーパーを使って、当時の人たちの行動を批評するのじゃなくて侮辱する。そういう人たちの書いたもの、言っていることというのは、もう本当に嫌ですね。しかも、自分は日本の罪を認めています、悔いていますという、自分一人だけを良心の高みに置いているような感覚がたまらない。


という台詞をお送りしたくなる。

まったくこんな杜撰で嘆かわしい論法で歴史を語ろうってんだから、まったくもって笑わせるわ。




おきてがみ

▽コメント

 

「戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ」
私には朝日新聞社内にまだGHQが残ってWGIP活動を続けているように思えました(笑)

 

TBうちますた。
嘆かわしいってか、穢らわしいっすね。
戦争中に国民を煽りまくってたにも関わらず『軍部に言われたから仕方なかった!俺は悪くない!!』と責任転嫁したお前が言うな、と。

 

前田さんの言葉、いいですね!
ほんと、そのとうりですよ。
いやー、なんか、泣きそうになりました。
これからもブログ、楽しみに拝見させていただきます。

 

前田日明、見直しました。
在日朝鮮人と言えば悪いニュースがよく取り上げられていますが、
一部の日本人よりもずっと日本人らしい人もいるんですよね。
私の在日3世(帰化済み)の友人も、かなり「右」です。
毎度のこととは言え、朝日痛すぎです。

 

別冊正論Ex.02の前田日明さんと福田和也さんの対談は、以前mumurさんのところでも取り上げられていましたが↓
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50471710.html
正直、この時の別冊正論の中で一番面白かったです。
かなりお勧めです。

 

アキラ兄さんはごんたくれのイメージがありますけど、
実は大の読書家で思慮深い方なんですよ。
ただ、たま~に考えるよりちょっと先に手が出ちゃうわけですが(笑)
そういう面も含めて、私は前田日明氏のファンです。

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 靖国参拝 穢らわしい朝日の論法

 靖国神社参拝にこだわり続けた20年間の、朝日新聞なりの最終答案ということなのか。それにしては、なんとも穢らわしいと言うほかない。 4日付で掲載された朝日新聞朝刊社説で、朝日は15日の靖国参拝に改めて反対を表明した。 そのなかで、「(戦没者への慰霊が)悪いなどと

 蕩蕩タル宰相ハ粛々ト英霊ノ御社ニ参拝シ神州再生ノ滔々タル潮流ヲ喚起スベキノミ

<font size=3>来る8月15日、小泉首相が靖国神社参拝を行うのかどうか世間の耳目を集めている。そんな折、一昨日の8月3日、小泉首相は<font color=red>「小泉内閣メールマガジン・245号」[戦没者の慰霊]</font>で戦没者の追悼に関するご自身の考えを国民

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