さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

ハイレベルだった日本の教育に自信を持て!

ちょっとネットで調べ物をしているときに、菅原道真公のお話を読んだのですよ。

菅公と言えば遣唐使廃止。遣唐使廃止に至った経緯としては、教科書的な解釈をするとするならば、朝廷の財政難ならびに唐の衰退がその理由とされているわけですが、今の日本と中国の関係のようなものを想像すると、他にも理由があったのではないか?と思ったりもします。

勝手な想像ですが、遣唐使廃止以後、いわゆる平安文化・国風文化が栄える辺りなど、いろいろ国粋思想的なモノは抜きにして、あくまで歴史小説好き・小説書きの一人として、フィクションをいろいろ想像すると面白いですね。

私は遣唐使廃止の理由の一番は「中国から学ぶべきモノがなくなった」だと思っています。財政難も理由の一つですし、二つを結びつけて「投資するほど得られる見返りが少なくなった」と想像するのも面白いですし、遣唐使というのは朝貢使節で、
唐が強勢→日本に対してやたら干渉してたので貢ぎ物を送っていた。
唐の衰退→朝貢送らなくても干渉がなくなった。(中国の内紛で余所の国どころじゃなくなった)

ではないか?と想像したりします。
今の日本と、中国共産党の力関係なんかと同様な世界観を、平安朝廷と唐帝国の中に想像してみたり。

もっとも、こんなのを証拠もなく言い出したところで、ユダヤの陰謀論と大して変わりがなくなってしまうので、あくまで、歴史小説好きの戯れ言として聞き流してください。織田信長を暗殺した明智光秀を操っていたのは、実は家康だった。みたいなネタレベルで(笑)

「日本の算数」海外で人気

日本の算数教科書が英訳され、米国など海外の教室で使われている。わが国の初等数学の水準の高さが証明された形だ。

 ◆薄いわりに内容充実

 今年4月、小学校算数で市場占有率トップの36%を誇る「東京書籍」が2000年版の教科書「新しい算数」を英訳した。学習内容が3割減った現行の学習指導要領を導入する前の教科書で、発売以降、米国などで使われ出している。

 「網羅的な内容の充実度に加え、実際に米国の教室で使う英語表現を踏まえた翻訳にしたのが人気の秘密。内外の教育学者も高い関心を寄せている」と同社算数編集部の小笠原敏成編集長は語る。

 米国の教科書は、分厚いわりに内容は浅く、学年ごとの教える内容に重複がある。こうした反省から、数学教育改革が進められているが、その具体的なお手本の一つが日本の授業だ。1999年に米国で出版された「ティーチング・ギャップ」(邦題「日本の算数・数学教育に学べ」)はベストセラーとなり、深い授業研究の成果が結実した教科書には特に熱いまなざしが向けられる。

 今回の翻訳に携わった米デポール大学の高橋昭彦助教授は、米国の教師らに数学教育の改善法を指導しているが、「日本の算数教科書は薄くても内容が充実している。そのレベルの高さに、米国の高校の先生も感心する」という。

 日本の教科書の最大の特長は、問題を解く考え方を解説してある点。知識を覚え、練習問題を解くのが中心となる米国と異なる。実際に、米国では、先生の講習会や、大学での教育にも翻訳本が使われる動きが広がっている。

 同社によると、米国のほかに、国際調査で数学応用力が日本より上位に位置するシンガポールなどアジアからも関心が寄せられているという。

 「学校図書」も昨春、算数教科書の英訳本を出版した。内容は新学習指導要領に基づくもので、米国や、太平洋に浮かぶマーシャル諸島などで副教材や教科書として活用されている。また日本国内でも、英語教材として、英語教育に力を入れている私立学校などで使われているという。

 日本の数学文化は今後も世界に広がる勢いだ。しかし高橋助教授は、「評価されるのは小学校の算数まで」「教科書も、海外で高く評価されているのは、内容が3割削られる前の旧指導要領のものだ」と現状への厳しい見方も示している。


お、日本の教科書が海外で!と思ったら、ゆとり教育以前なのね(^^;当然か。
というよりも、絶対ゆとり教育は間違っている!と声を大にして言いたいですなぁ。学問は間違いなく基礎が大事

小学校で英語教育を!なんて論外論外。国語もろくにできないのに英語教育なんてなんの役に立つんだか。
以前どこかの掲示板(江草先生の日記の感想掲示板だったかな)で「母国語を分母、外国語を分子として分数を作った時、その数字が1を越えることはない」という書き込みを読んで、納得しました。

そこから想像するに、早期の英語教育がもたらすであろう結果というのは、「Hello!」「Thank you!」レベルのウィッキーさんの英会話が出来る人は増えるだろうが、学者や技術者などの専門職の英語が出来る人が減る、という事態になるのではないかと思います。

学者センセイの世界はわかりませんが、エンジニアの世界に生きている自分は、英語のできないエンジニアはこれから通用しづらくなるのは目に見えています(私もTOEICの点数はダメダメですが、技術英語は読めます。ひとえにこれは理系の割に国語が得意だからだと、自分では思っています。技術トークができないので苦労するわけですが(泣))

教育の効果というのはすぐには現れず、時間差をおいて現れるものだと思うので、早めに軌道修正を願いたいところです。
これ以上アホな子供が量産されるのは見たくありませんです。

数学五輪、2高校生が金メダル獲得 スロベニア

“理科五輪”初参加の物理4人受賞 生物では3人

それでも、こういう立派な高校生が生まれるんだから、日本人レベル高し。


おきてがみ

▽コメント

 

佐倉さんのように立派なエンジニア(プログラマ)もいる事だし....。大丈夫!
でも本当に基礎は大切ですよね。子供のうちって何でも自然に吸収しますから、ホントその時期にやるべき事をやっておくと後の学問が面白いようになること間違いなし!

 

こちらではおそらく初めまして。
>「母国語を分母、外国語を分子として分数を作った時、その数字が1を越えることはない」
翻訳なんかもそうかも知れませんね。
かつて、お気に入りの外国の作家がいたのですが、
それまで彼の作品の翻訳を請け負っていた方が急死、
その後の新しい訳者の文が
あまりにお粗末だったので、
何だか幻滅してその作家から離れてしまった、という
経験があります。
日本語のセンスがない人間がいくら
外国語を学んでも、話せるのは
同程度に「センスのない外国語」
にしかならないのでは、と思います。

 

>テツ様
私はバグ量産プログラマですから(笑)
バグがないと、デバッガは仕事が無くなりますからね・・・ってモノは言いようだなぁ(苦笑)
鉄は熱いうちに打て、ではないですけれど、子供の頃の基礎教育って、大事ですよね。
基礎が狂うと、上に載るモノも狂いますし。
>馬の骨様
ご足労ありがとうございます。
名塚さんのところではお世話になっております。
翻訳ってのは、もちろん言葉の橋渡し技術もそうですけれど、それ以上に文才や表現力、想像力などなど必要で、作家自身以上に力量を要する気がします。
訳本を読むときに、訳者で決める、という場合、確かにありますね。
私はあんまり外国文学が好きになれないのですが、延原謙氏のシャーロック・ホームズシリーズだけは大好きで受け入れることができました。

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