さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

中国、そして、台湾

こちらのエントリで書いた2冊の本、やっとこ読み終えました。
林建良氏の「日本よ、こんな中国とつきあえるか?」を読んでいたら、蔡焜燦氏の「台湾人と日本精神」を読んでみたくなって、買ってしまいました。あああああああ、今月も本代だけで赤字がぁ(泣)

日本にとっても、台湾は地政学的にも大切な地域なのは理解できますね。林さんの本と「台湾の声」のメーリングリストを読んでいると、いつも、自分が台湾に対して何かやれることはないか、という気分になります。
その裏で自分の中では、台湾は台湾の利益で動いているのだろうという気持ちもあるので、日本人としては、手放しで応援するのもどうだろうという気もしますが、中国にとってはのど元に突き刺さる棘のような存在でありながら、それでも中共から民主主義の牙城を守ろうとする台湾を、同じ民主主義を奉ずる日本が何もしないのは、はてさて、という気もします。
やはり今の日本は、中国に逆らえないのか?
「義を見てせざるは勇無きなり」ではないですが、このまま何も手を出すことができないまま、何もしないまま中国に飲まれてしまうのを見るしかないのか、気になるところです。
地政学を少しやれば、あの地が中国になってしまうことが日本にとっていかに脅威か、わかりそうなものなんですけれどもね。
例えば、日本は海洋国家です。
台湾が中国に落ちたら、ここを経由してやってくるタンカーなど、どうなるのか・・・・考えたことない人は、考えたことないのだろうな、きっと。

もう一冊、石平氏の「中国人だから見える日中の宿命」も面白かったです。反日デモから始まり、5年間の小泉政権と、靖国問題を総括して語っているのですが、その間の中国政府の対応などを丁寧に分析しています。
面白かったのが、あまり存在感を感じないことで存在感を増していた(笑)前原・前民主党党首の「中国脅威論」についてですね。
前原氏は中国に訪問する前に、中国脅威論を述べたおかげで、訪中しても中国の要人に会うことができず、冷遇されたわけですが、この点を突いて、石平氏は「「靖国問題さえ解決すれば日中問題は解決する」という中共政府の言葉は嘘だ!」と主張します。私もそう思いますね。
その上で、今は靖国問題よりも「中国脅威論」が世界に広がることを明確に中共は一番に恐れている、と指摘します。
この辺りの分析は、納得するものがありました。

あと、林氏、石氏ともに同じ事を述べているのが、中国は自分たちの政権を守るためなら、戦争も辞さないという点。戦争を引き起こせば、リスクの観点から経済的にダメージを受けるわけですが、中国共産党政府が、国内問題で政権維持が難しくなり、戦争することで政権維持できると踏めば、戦争は辞さないというシビアな分析をしていることです。
この辺日本人分かっているのかなー。
もしそういう状況になった場合、例えば、今日まで握手していても、明日にはミサイルが飛んでくるというくらい、突飛な変化をしてもおかしくありません。現に昨年は、呉儀さんとかいう小泉との会談をドタキャンした人がいたじゃないですか。当面、2008年のオリンピックまでは大丈夫でしょうけれど、それも正直分かりませんね。オリンピックと戦争を天秤にかけて、戦争の方に傾けば、躊躇無く戦争するでしょう。そういう国だと思っておいていいと思います。

私自身の願望は、中国は外に膨張せずに「三国志」の時代よろしく、海から東にこず、西は西安(長安)~四川省辺りの枠内で、漢民族同士で軍閥同士で喧嘩してりゃいいのに、と、思ってます。そしたら、台湾は元より、チベット・ウイグルやら内蒙古、満州の人たちも独立して、本来の姿に戻れるのに、と思います。
間違いなく言えるのは、中国の人民の為にも、中国共産党がつぶれるのを待つというよりは、潰さないといけない、と思いますね。そこに策略を張り巡らすくらいのことを、日本政府はやって欲しい気がしますが、無理だろうな、さすがにそれは。北朝鮮すら潰せないんだから

「台湾」で国連加盟申請 陳総統が正式表明

今まで中華民国としてのたびたびの申請を、悉くつぶされる台湾。
名前をアピールするだけでも意味がある、と踏んだのかも知れません。

加油、台湾!

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「新聞は党の舌」中国、報道統制強化の綱要公布

オリンピックを目前にして、どんどん報道の自由の問題が中国に迫ってくると、焦りも感じるのかもね。
ほんと、オリンピックが先か、共産党がつぶれるのが先か、バブルがはじけるのが先か、かなり緊迫した状況にせまってきたんじゃないかな。

ってのは、私の願望がかなり入っちゃってますね(笑)

おきてがみ

▽コメント

 

東トルキスタン・チベット・内蒙古・台湾を抜くとそんなに大きくない中国。台湾の国連加盟は正当性があるし、中共には国連で常任理事国でいる正当性は無い。
必ず中国は中国脅威論の矢面に政治経済で立たされる。。。そう感じます。

 こんにちは

こんにちは。訪問履歴から来てみたら、佐倉さんのところでした。以前は時々お邪魔していましたが、自分のブログを始めたりして忙しく、ご無沙汰していました。

中国・台湾関係の本の記事TBさせてもらいました。

 初めまして

私も台湾の声を読んでます。メルマガで毎日。本はまだ読んでませんが、そのうち
買って読みたいです。ネットにハマってて、あまり去年より本を読まなくなってしまった
(^^;)。時間がなくて。



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日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
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