さくらのみや日記

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おきてがみ

広島の空のさだまさし

年が明けて15日経って、興味があって、昨年の紅白歌合戦でさだまさしさんが歌った「広島の空」について検索などしてみました。
というのは、もう一昨年のことになりますが、2004年のコンサートで歌った「遥かなるクリスマス」について、あれを聞いて感動した!というブログを見かけたので、今年の評判はどうか?という感じで、気になったからです。

しかし、というか、吉永小百合の反戦の詩の後の流れで歌うと、どう聞いても「反戦の歌」としてとられてしまうなぁ・・・・という感じで、私としてはすごく不本意だなーという感じでした。すごく恣意的なものを感じるぞNHK。

さだまさしさんは、長崎で毎年8月6日に無料コンサートをやっている。残念ながら今年で終わることになりそうで、それもやむを得ないかなという感じです。どこら辺に理由があるのか?正確なことは私は知りませんが「広島の日に長崎で歌う。それだけでわかる人にはわかるはずだ」というテーマだったように思うのだが、意外に解らなかった人がいるのでは?と思う。単なる反戦コンサートにとられてしまったのではなかろうか・・・と、これは勝手な想像だけど。

このコンサートについて昔書きました。
8/6と言えば夏・長崎から

このコンサートの中で、さだまさしさんは、いつも
「このコンサートの間、ほんの少しの時間だけでいい。今自分が一番大切な人の笑顔を守るために、今自分が何ができるか?それを考えることが、平和を考える足がかりになる」


この言葉を一言一句反芻して気づいたのは「戦争反対」とはさだまさしさんは言わない。つまり、戦争をしない=平和という単純思考でなく、戦争と平和は切り離せないけど、相反するものでもないことをなんとなく悟っているのではないか?ということ。

あと、私は極平凡な一ファンとして思うことですが、さだまさしさんは反戦歌手ではありません。
これはすごく誤解されると困る箇所です。
それについては一度エントリを書きましたので、よろしければご覧ください。
「防人の詩」のライナーノート

特に「防人の詩」を読んだあとに考えたのは、このようなことでした。
・平和を守るためには、どういう気持ちをみなが持つことが大切か?
・平和を守るために現実として困難な場合、どういう対処するか?
こういうテーマがベースにあって、その中で「広島の空」の「繰り返すまじ」であったり「遥かなるクリスマス」の「いっそ世界中が不幸になれと願ってみたり」するのではなかろうか。要するにこの辺りは、さだださし自身が回答を出せないでいるように思える。
だから、決して「戦争をするな」という事は歌にはしないのだと思うのだ。

戦争をしないこと=平和と考えたときに、では戦争をしないと日本の平和が守れないという状況になったら、どうするか?というのがさだまさしさんが自分に永遠に突きつけているテーマのように思う。私だったらどうするか?私はまず一番には、今の日本の景色を風景を。そして世界に誇る文化を守りたいと思うだろうな。。。。

要するに、そういう修身の教育みたいなことを、30年もやってるんだよね。
グレープの「精霊流し」の時代から。

ぜひ、「反戦歌手」さだまさしではなく、「日本を守りたい」保守層の思想教育ソングライターさだまさしさんを、正面から受け入れて聞いて見てください。

以上さだまさしさんの宣伝エントリでした。


おきてがみ

▽コメント

 

はじめまして。Mergeと申します。なでしこ通信さんからこちらを知りました。
>さだまさしさんは反戦歌手ではありません。
これ、僕もそう思っていたのです!
>戦争をしないこと=平和と考えたときに、では戦争をしないと日本の平和が守れないという状況になったら、どうするか?というのがさだまさしさんが自分に永遠に突きつけているテーマのように思う。
同感です!
小田和正さんも保守層の思想教育ソングライターのような気がするのですが、どうでしょう?

 

 日本の戦争映画で最も印象深いのが、さだまさしさんの「防人の詩」が使われた『二百三高地―愛は死にますか』でした。明治天皇・三船敏郎、乃木希典、仲代達矢、児玉源太郎・丹波哲郎という奇跡的なキャスティングだったと思います。
 ロシア文学を愛した青年が、実際に戦ったのは、愛していたはずのロシアだったという設定は、この映画の強烈な基調音になったと思います。
 それにしても、あの夏目雅子さんは美しかった。物語の終わりに、夏目雅子さん演ずる小学校教師が「美しい国 日本 美しい国 ロシア」と黒板に書いたシーンが忘れられません。

 

はじめまして
いつもお世話になります。
非常に共感できる記事です。
私のお世話になっている、ある社長さんは、さださんの高校時代のマブダチ(古い)です。
毎年、旅行などに行っているほどなので、よくさださんのお話を伺います。
本当に意味の「平和」をよくご理解されているのでしょうね。
それから、私は、どうしても企業名などを出している関係で、率直にコメントできなかったりするのですが(以前、いわれのない誹謗中傷が来て対処に困りました)
いつも応援しております。
今後もよろしくお願いします。

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