さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

Made in Japan

続きを明日にでも書きますわ~なんて言いながら、1週間ほど経っていますがこんばんわ。

で、前回のお話「技術者に愛国心的なモラルは期待しちゃだめ」ということと、その理由みたいなことを書きました。要するに、技術が生かせればどこでもいいんだ、ということ。

それと同様の裏返しであるひとつのことを考えることできます。

私が無知なだけかもしれませんが・・・最近私が職場で使っているPCが、ヒューレットパッカード製なんですが、機種の名称が思い切り「Made in TOKYO」というもの。

PCに限らずサブカル系の人だと、全世界レベルでも東京といえば聖地秋葉原を抱えるわけで、これはパソコンだからこそ成り立つブランド戦略なのかもしれません。

一時期のSHARP製のテレビが亀山ブランドとして売っていたのを思い出しますね。(そのSHARPも今は大変なことになっていますが)

さて、この「Made in TOKYO」の件で一つ考えたことがあります。

以前、日本橋で(関西在住の私ですから、日本橋と言えば電気屋街のある日本橋ですよ)買い物をしていたら、中国人の団体だかがジョーシン辺りでデジカメを買う交渉をしたのですが、なんでもブランドは日本のブランドでも作られたのがMade in Chinaしかなくて、Made in Japanのはないのか!的なことを話しているのを聞いたことでした。

そりゃぁまぁ中国人の立場から考えたら、わざわざ日本の電気屋街まで来てなんでMade in Chinaを買わないと・・ってところしょうねぇ。なんとなく言わんとすることはわかります。

でもこれを客観的に見ると、日本のメーカーのブランドについてはどれほどのものかわかりませんが(Appleほどの単一ブランドで勝負できるのは、SONYくらいなもんだとは思いますが)どこのメーカー製であれ、「Made in Japan」という風に製造欄に書かれたものは、それがSONY製であれHPであれ、中国だの台湾だのの無名メーカーでも競争力があるのではないか?ということです。

だとしたら、国内でモノづくりどうこうなんて言いながら、人件費安いから海外に、なんて言っているメーカーは自分で自分の首を絞めている・・というよりも、自分たちのメーカーのブランド力を過信しているように感じます。PanasonicにしろSHARPにしろ、日本で生まれたメーカーですが、もうMade in Japanと製品につけることのできる会社ではなくなってしまった。そうなると見向きをされなくなる可能性があります。(下手したら「日本の会社だったの?」にも成りかねません)

一番マヌケなシナリオは、サムソンでもLGでもハイアールでもどこでもいいんですが、日本に製造拠点を作って、実質の「Made in Japan」を海外資本が継承することかも知れませんね。

ただ、ヒューレットパッカードがやってるんだから、どこか真似するところはでてくると思うんですよね。ほんと。

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おきてがみ

久しぶりに仕事が一段落したので

今週の頭に入って、やっとこさ一つ仕事が完結しそう。。。というところで、やっとこさぼちぼち自分の時間みたいなものが取れるようになってきました。
しかしながら、次の仕事の日程やアサインなどされていると、少しずつ逆算をして準備しておかないといけないこともあったりします。
加えて私生活も大変(とは言ってもピークの時期は過ぎた感じなので)なのですが、やっとこさ自分のペースを取り戻せるかなぁ。そして、どうにか自分のやりたいことのいくつかにむけて活動開始です。

ところで記事を失念してしまったのですが、tumblrに流れて着た記事の中に興味深いのがありましたので一つ。
なんでも最近のテレビなどの電化製品で中国韓国勢が押しているのは、日本の技術者が指導してきたことが原因の一つで「彼らは売国奴だ」的に呼ばれているということ。

これは開発の現場に携わる人間から言わせれば、どこまでエンジニアをバカにしたらすむのかなぁっていうお話。

これまた別の記事で見かけたのは、とある経営者の言葉で「エンジニアなんてモノさえ作れたらそれ以上なにも望んでいないんですよ」的なことを言ったというもの。

うん。確かにエンジニアという生き物は、ソフトであれハードであれ、システムを構築して完成させた瞬間に得られるアドレナリンというのは、麻薬みたいなもので、確かにあの達成感ってのは、経験者でしかわからないもの。ぶっちゃけたところ、はやぶさの映画をみたい程度で安っぽい共感&感動なんてされてもなぁ・・・という感じで。

確かにエンジニアという生き物は、システムを構築して完璧に近いモノを作ることは金銭で得られるモノ以上の何かがあるというのは確か。これはなので「モノさえ作れたら」云々発言はある意味で真実だと思う。

でもこれは諸刃の剣でもあると思うんですね。つまり「モノさえ作れりゃその会社じゃなくてもいい」し「日本である必要でもない」

今みたいに即戦力が求められて、会社もじっくり腰を据えて何かするでなくすぐ結果だけ求めて、育てようという土壌がないのに、忠誠心だけ求めたり、あげくに「売国奴」なんて笑止でしょうと。

前にどこかで書いたのですが、そういう意味では、エンジニアにモラルを求めるのは無意味だ、というのが僕の主張です。同じことをできるなら給料なり他のことを天秤に掛けてそちらに転ぶことにためらいを感じない。そういう土壌は今のエンジニア、特にIT系には多いと思います。
でも、これ、仕方ないんじゃないかな?ものづくりとか言っても、そのモノを作るのは誰やねん、って話になったときに、やっぱりそこに行き着くんですよね。また明日にでも時間があればぼやきを(笑)

おきてがみ

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Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
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