さくらのみや日記

さくらと日本と鉄道好きな、野良プログラマのブログ。

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おきてがみ

勝手にスイッチ さくら日和版(4/26)

タイムマネジメントという考え方を本気で導入すると、不思議と忙しいはずなのに、時間ができたような気持ちになりますね。
ネットは1時間まで!(違う)

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勝手にスイッチの企画は、atsuさんの出題に回答し、ブログでトラックバックを送ることで参加する企画ですので、ブログの更新ネタに困ったりしている人にもお勧めです。年に何度かオフ会なんかもあります。ぜひ新規でご参加お待ちいたしております。
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1.徳之島で、米軍基地の移設に反対する集会が開かれました
○彼らの危機感は切実だ
 絶対来ないから心配すんな

ごねるところから、交渉はスタートです。基本。

2.日本創新党の「創」の字に、変なものを連想
 してしまう
○しない

それは信号機を見て「三色!」と興奮する人と同じで、病気です。

3.上海万博PRソングに、岡本真夜が使用許諾を出しました
○それでいい
 断ってほしかった

別にいいんじゃないでしょうか。そんなところで喧嘩しても岡本真夜には何一つ利益がないですし。

4.今年の流行語大賞は「ルーピー」で決まりだと
 思う
○思わない

んなわけないでしょう。

5.デヴィ夫人曰く「普天間は周辺住民が引っ越せばいい」
○その手があったか!
 暴論だ!

というか、元々あの辺は空き地だったと聞きましたが。

6.自殺を図り意識不明になった息子を手にかけてしまった母親に
○同情できる
 同情できない

しょっちゅう自殺してやる!と叫んでいた人間の意見ですが、わからんでもない、というのが私の答えです。

7.554人分の子ども手当を申請した韓国人男性が現れました
○想定の範囲内なので驚かない
 さすがに想定の範囲外でビックリした

もっと豪快にくるかと思ってました。

8.最近の寒暖の激しさに、私の体は参りそうです
○それはもう
 この程度屁でもない

実際体調の異変で表面化していますので。

今週は以上です。



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おきてがみ

うつにまつわるエトセトラ番外編 ~うつと「岡田斗司夫ひとり夜話」~ その3

ちょっと間が開きましたが、続きです。

ひとり夜話vol.4の話の続編になるんですが、vol.4は結構為になった話が多かったように思います。

ノート術のヒントになるレコーディングダイエットの話でも、為になることがありました。

レコーディングダイエットの極意も「成功を目指すのではなく、失敗を回避する」というところに力点が置かれています。「これだけ食べるのを我慢した」という我慢の発想から「これだけ食べてしまうという失敗を犯さずに済んだ」という逆転の発想です。
うつの治療も基本の考え方は、失敗したことの反省よりもやれたことの評価なので「やれなかった、ああどうしよう」よりも「これだけやれた」の発想でいく。これが大切になるんでしょうね。

失敗した場合も、ハードルを下げて「プチ成功体験」の積み重ねで、長い目で気づいたら成功していた。

このスタンスは、レコーディングダイエットもそうですし、ノート術もそうですし、応用すればうつからの復帰も同じです。うつからの復帰もだいたい同じ事を言われます。(前回も書いたことですが、うつになる人の傾向として、完璧主義なところがあるので、裏返せば、ハードルの高さを設定せずに挑んで失敗して自滅、という人たちに「ハードルを下げましょうよ」というアドバイスをするのと同じなんですよね)

ノート術についても、継続して「やるんだ」という意志を持ち続けていれば、失敗する可能性の低い、いい方法だと思います。「ひとり夜話」の中でも、いきなり完成型を提示して、こうするんだ!とどや顔をされるわけではなく、ノート術には「助走」「離陸」「上昇」という3段階のプロセスがありますが、レコーディングダイエットにしてもうつからの復帰にしても、一気にやろうとせず手順を踏んで少しずつ上ればいい、ということを考えたのもこの時期です。なので、復職に向けてのプランというのも、長期的・中期的な目標はもちろん立ててはいましたけれど、それ以前に「1日の過ごし方」の重要性を再確認したのもこの時期でした。

岡田斗司夫式ノート術は図で説明するのがいいのですが、ちょっと横着してこちらの記述から拝借して

目的 面白い事を考え。楽しく生活。アイデアを作り出す
原則 右に論理。左に面白。

助走  (週に2ページ)
    あった事をスケジュール帳等に書くだけ(名詞+動詞)
    見開き1週間

離陸 (週に2ページ)
   「あった事に採点」(10~5まで)
   マイナスはなし
   「楽しさ」「やりがい」「評価」で採点

上昇  (毎日2ページ)
   右に日付と論理。左に面白

右側に書く論理。論理の書き方

【考えたこと】→ということは?→どうなる?→どうする?(自分はどうするか?)
       ←他に似たこと←あれ?前にも…
              ←あれ?逆に…
              ←あれ?同じような…
       →なぜ?→なぜ?なぜ気になる?(何故自分は気になったのか?)



うつで仕事を休むとなると、慌てて戻ろうとして失敗したり、戻った時のことを想像して体調を崩してしまったりするものです。「うつになった時に大変なのは、うつになるまで」「そこから最低限の生活ができるように回復するまで」もそれなりに大変ですが、一番難しいのが「体調が回復してから仕事に完全に戻るまで」の経緯だと思います。僕自身は鬱での休職は4度目になるのですが、過去3度は、そこらへんを適当にしていたので、戻ってからまた潰れる、という繰り返しをしていたように思います。
おそらくダイエットをされた方というのも、リバウンドが怖いと言いますが、まさに「継続」の難しさを表現しているように思います。

うつからの復帰での難しさ、すなわち、復職してからの「継続」の難しさ、ここをどう克服するか?この時期は徹底して考えました。まだ実際に復職はしていないので、その証明はこれから自分でするしかないのですが「遠いことを考えるよりも目の前の一日を重視する」
これが全ての解ではないにしても、ヒントくらいになるのでは?と思っています。

12月からは、2010年用の「ほぼ日手帳」を購入していたこともあって、きちんとした形での日記をこの頃からつけ始めました。それまでは、何かを思いついた時に、手帳に日付とメモを適当に書く、というスタンスでしたが、ちゃんとした日記形式を取り始めたのがこの12月で、そこの中で、その日の体調とできごと、そして行動に対しての点数をつけるというスタイル(「離陸」の形態)を取りはじめて、だいぶ自分の振る舞いの「見える化」ができたので、病気の時に、このノートの使い方を知ったのは大きかったです。

ノート術の効用としては、他には、本来の目的である「面白い人を目指す」というものでしたが、その途中過程も見逃せません。
見開き2ページ形式になってからのノート術について「「思いつき・アイデア」→「仮説・意見」への展開を経て、その仮説をロジカルに強固にすることによって、自分の見識というものは形成される」という話があるんですが、この見識、すなわち「俺に言わせれば」という考え方も、自分の病気の治療にフィードバックさせることができました。

うつという病気は、治そうと思うと本当に自分自身と正直に向き合わなければならず、その中で、社会生活を送る上で治さないといけないことは治さないといけない(僕の場合、人に相談することのが下手で抱え込んでストレスになってしまうこと、というのは、改善しないと、社会生活に影響する)し、治さなくてもいいのに周りに同調して抑制することでストレスと感じている部分は、どうやっても譲れない「見識」と解釈することで「譲るべきこと・どっちでもいいこと・譲ってはいけないこと」を明確にすることになります。

すなわち「譲ってはいけないこと」は、完全に譲ってしまうと心の中で負荷になってしまうので「俺に言わせれば」それは「見識」であり「個性」である、と定義することができます。(もちろんそれで他者と議論になってしまって摩擦を生じる場面もあるかも知れませんけれど)

この辺りの解釈の仕方というのは、都合のいい解釈をしている部分もあるなぁ、と思ったりもしますが「俺に言わせれば」都合のいい解釈でハッピーならいいじゃん、それが俺の見識だし個性なんだ!と。

さらに進めていくと、自分の楽しいの定義は、自分で決めればいいんだ!とも言えますね。もっともそれは今までもやってきていますし、仕事なんかの場所だと、相手がどう思っていようと自分が楽しければいいや、くらいでも、自分を防衛するためには大切かも知れません(仕事に無責任という意味ではなく)一番理想は、相手も自分も楽しい、というwin-winの関係なんですけど、そこまで今の自分では無理です。理想ではあるんですけどね。でも仕事をしている人でwin-winの関係を目指して仕事をしている人なんて、実際どれくらいおるねん!とツッコミたくもなります。

しかしながら、こんな風に、自分の見識を表に出す、アウトプットすることは、自分自身の自信にもなるし、また、フィードバックもどこかで得られるのかなぁ。そんなことを考えたりもしました。

まだ続くよ(笑)

おきてがみ

勝手にスイッチ さくら日和(4/19)

今頃になって思いついたネタですが、ガリレオ・ガリレイの地動説を、本人の死後350年経って認めたローマ法王庁って、なんて壮大なツンデレなんだなんてことを思いついたので、メモしておきます。

wikipediaには、地動説を支持したコペルニクスの著書について

天体が“実際に”いかに動くかは形而上学の領域であって教会の教理に服するが、天体の予測をより容易かつより正確にする仮設的手段であれば、その主張は形而上学でも神学でもないので、教会の教理に服する必要はない、という理解から、地動説が後者に属する学説であることにより、教会教理の批判ではない、という立場を明らかにする行為

を付けて、教皇庁から閲覧が再許可された。ガリレオは、ベラルミーノの忠告もあり、しばらくは活動を控えた。



というのを読んでいると「べ、別に、あんたの言うことは教理に服する必要はないってのが私の考えなんだから、出版してもいいんだからね!」と脳内再生して読むと、ああ、歴史っておもすれーとかアホなことを考えてしまいます。


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1.ポーランドに「双子政権」だったときがあったのを
 知っていた
○知らなかった

全然知りませんでした。

2.最近のタクシーには、一部に録音もできる防犯カメラが付いてるそうです
 気になる
○気にならない

しゃーないでしょう。客も客なんだから。

3.村本さんが、軍とデモ隊どちらの銃弾に倒れたのか
 知りたい
○興味ない

親戚とかならいざ知らず。

4.今年は、4月としては14年ぶりの「低温」だそうです
○実感してる
 実感してない

桜が長く見ることができました。満足。

5.中国の艦隊が、沖縄近くの公海を無断で通過しました
○公海なら問題ない
 公海でも大問題

今のところ、手を出す根拠にはなりませんね。

6.百万円払えば地方転勤をなしにしてやるぞと言われたら
 払うかも
○絶対払わない

うーん、難しいなぁ。
うちは地方っていっても、大阪か東京しかないからなぁ。

7.民主党が進めている、ネット選挙解禁の動きに
○期待してる
 期待してない

かなりメチャクチャになるでしょうけれど、やらないよりはマシです。
twitterのタイムラインとか荒らされまくりで、かえって評判を下げたりして(笑)

8.私は、電波時計以外の時計を信用しません
 はい
○いいえ

電車やバスなどの交通機関以外は、時間には割合ルーズな性質なもので。

今週は以上です。



おきてがみ

うつにまつわるエトセトラ番外編 ~うつと「岡田斗司夫ひとり夜話」~ その2

僕にとっての2回目の「ひとり夜話」は、vol.3、11/23大阪の話でした。

ここではイベントの内容をまとめ、それをブログに載せる、という条件で、岡田さんからレジュメを配布してもらう形式で、頭がいいとはどういうことか?の話、話術の話、恋愛の話、人生の話について、少し重いテーマで話をされていた。
これらの内容と感想らしきものについては、自分の過去のブログで書いていますので、リンクだけをして割愛します。

この話の中で思いついたのは、主題と関係のないところで述べられた「打席に多く立つ打者は、打率が下がる」ということ。(もしかしたら、これはだっしーさんが、その直前に参加した奈良での講演の話で出された話題だったかも?)

うつという病気の特徴の一つが、他人への表現が不得手、コミュニケーションを図るのが不得手、という特徴があるとするならば、それは「打席に多く立っていないから」だと思うんですよね。

よく言われる「0か100か思考」とか「白黒思考」とかも「打席に立つ以上ホームランでないといけない」という言葉で置き換えが効くような気がします。話やコミュニケーションがうまい人は、最初からうまい訳じゃなくて、それだけ打席にも立っているし、凡打もしているということですよね。

そのフレームを拡大していくと、それは仕事にも言えることです。
仕事も、ミスを恐れているよりも打席に立つその勇気を賞賛し、失敗を恐れて打席に立たない怯懦こそを恐れ、批判されるべき、だと思うのですが、どうしても仕事をやる以上は上手くやろうなんて、賢しげなことを考えてしまう。
結局「やらない完璧主義」になってしまうことが多いというのが、この時のやりとりで気づいたこととしては大きかった話のように思います。

翻って病気の話に置き換えますが、復職センターでいろいろな取り組みをやるときのスタンスは「小さな成功を元に自信を回復」「ミスをしても、その中で得るものがあれば、成功と考える」というのが基本スタンスです。この考えもまた「打席に多く立つ者は~」に共通しますよね。凡打の中にでも得るもの、次回の材料となるものがあれば、それは成功と考えると、凡打も無意味だったりミスとは言えなくなります。
いわゆるミスと呼ばれるものは、課題抽出作業になるんですね。

ついで手元にあるメモの中から掘り起こした話では「完全に言語化して伝えることを諦める」というのがあります。どういう流れでの言葉かちょっと失念しましたが、自分の解釈では「理屈で100%自分の思いが完全に伝わるなんてことはあり得ない」というくらいに解釈しておいた方が、言葉を使う上では、気分的には楽になりますね。
うつの際のコミュニケーションに関する講習でも「自分の言ったことが良い意味で解釈されるか、悪い意味で解釈されるかは五分五分だ」という話があり、実際、ある種の諦観を持ってそう考えると、自分の物の言い方が素直になってきます。誤解をされた時に「なんでわかってくれないんだ!」と憤るよりも「ああ、そういう解釈もアリか」というスタンスだと、ストレスも軽減されるんですよ。

「こう伝えたい!」と的の真ん中を射貫こうとすると難しいですが「だいたいこんなもんやろ」というラフさ、漫画で言うと「アタリつける」という感覚を持つと楽になる(これと同じ話は2010年4/10のオタキングexのイベントの中に出てきた)。こういう、いい意味でのいい加減さというのは、取り入れたいと思ったことの一つです。

3回目は12/19のvol.4。主にノート術の話でした。

ノートに関しては、ノート術というほどすごいことはしていませんでしたが、日頃のことをノートに書くという習慣はそれまでもありました。うつ病になってから、いろいろな取り組みの延長で日記を書く習慣をつけたというのもありますが、日頃のことをノートに書こうと思ったのは別の理由です。元々の由来は、だっしーさんと二人で雑談をしているときに、話が発散することもあって、一人で考えていたのでは絶対に出てこないアイデアやいろいろなネタがポンポンと出てくるので、そのまま消えてしまうのはもったいない、ならば、いっそ雑談をするときにはICレコーダーで記録し、テキスト起こしをすると、ブログネタになるようなことが出てくるのではないか?というものでした。

で、それを自分一人にいる時に当てはめてみると、僕の場合は一人で電車で移動しているときや、空き時間にぼんやりと、体系だった思考ではないですが「何か小さいことを思いつく」ということがあるので、その「思いつき」が一時でそのまま消えてしまうのはもったいない!と思い、いつでもどこでも書けるように、手帳やロディアのメモ帳などを持ち歩いてメモを取る癖をつけてました。

岡田さんのノート術は、肝心の部分は左ページ(面白部分)にありますね。理屈民族の人たちは、右ページ(論理ページ)を埋めるのはそんなに難しくないはずです。僕の場合は、普段からちょっと物を考える、ということをやっていたので、2ヶ月後には巡航状態には移行していました(ちなみに今の僕は、スケジュール・日記は「ほぼ日手帳」、アイデア母艦はキャンパスノート、メモや思いつきは新書サイズのMDノート(+ロディア)と、3つに分ける美崎栄一郎方式ですが、アイデア母艦ノートは、岡田スタイルを使ってます)。特に左ページを充実させることを目的としないと、このノート術の最終目的は達成されません。痛感します。

僕は絵は下手ですが、左ページ(面白ページ)には、頑張って絵を描いたり、時には小説のプロットを書いたり、単においしかった料理の話を書いたり、中二病な台詞を書いて悦に入ったりしている程度ですが、実際はそんな感じではないでしょうか?

「ニーチェは中二病」「ニーチェは哲学界の島本和彦」とかこの頃発言していたのも、こういう発想の延長ではないかと思います。
(延原訳のシャーロック・ホームズも島本和彦っぽいですけどw)

このノート術は、目的が「面白くなるためにやる」というモチベーション向上にわかりやすい目的をあげていたことが、取り組みやすかったことにあります。

ここで「面白い」というキーワードが出てくるんですが、これもまた大事ですね。たとえば、生きていく上で「面白いこと」ってのは大事だと思うんですよ。
ビジネス啓蒙書や自己啓発書の類は、この視点が抜けている気がする。ノート術の話にしても、最近はビジネス書で話題になったりするんですが「効率を上げる」ということには躍起になっているんだけど、それをやってどう得なの?そもそも楽しいの?と思ったりするんです。手段が目的化している例ですよね。

仕事関係でうつになる人というのは、どうも仕事に依存しすぎている気がします。まぁ確かに仕事は生きていく上で重要な要素ですけれど、仕事は人生の中で絶対や、まして全てではない。仕事が辛いから人生辛いという考えに陥りがちです。これは僕自身もそうです。でも、人生の最大幸福のための十分条件は「面白いこと」ではないのか?仕事だけで全ての人生の印象が決まるような状態が果たして幸福なんだろうか?

そんな大きなことを考えていてもしょうがないのですが、それでも、自分の哲学的な思索癖がこんな形で出てきたというか、どうしても考えてしまわざるを得ない。

そんな状態の中で、一つ、仕事について考えたことがって、それは「仕事に戻った時に、仕事が面白いと思えることをやろう」ということ。面白いと言っても、仕事の業務の中でやることなんで、制約もあるしそんなに大したことはできません。けど、発想次第で面白くすることはできるはず。仕事への取り組み方、メンバーとのやりとりの仕方などなど、面白くできそうな要素はあると思うので、他人は脇において、まずは自分が面白く、ついで、他人を共感して取り込む。そのプロセスを実践する、というのを復職の時の目標に据えました。

逆に言えば、それで駄目だったら、仕事そのものを辞めて、上で考えたような自分の「世の中楽しんだ者が勝ち」理念を受け入れてくれそうな職場を探せばいいし、職場じゃなくても今行っている復職センターでも、それに近いことをやればいいや、と思いました。うつ病だからって、別に暗くする必要なんて、正直ないやないの?と思ったんです。

第3部は明日の予定です~。

おきてがみ

うつにまつわるエトセトラ番外編 ~うつと「岡田斗司夫ひとり夜話」~ その1

時折ブログで「うつにまつわるエトセトラ」という形で、自分のうつとその復調・変調および、その際に思ったことを書いています。

本来、他の人のうつ闘病記ブログなどを見ると、毎日の自分の調子や思ったことを書き綴っていくというのがいいのかもしれない。が、自分の場合は復職センターに行って本を読んで、ついでにtumblrまで手を出していると、そこまで行くまでに一日が終わってしまうという感じで、ぶっちゃけまとまった文章を書くのが面倒くせぇ、という感じになってしまってまして(笑)

そんなこんなで、長いこと書こうと思いながらまとまっていなかった、自分のうつと「岡田斗司夫ひとり夜話」の話をまとめておこうと思います。自分の病状と、ひとり夜話の話を平行して書いていこうと思います。もうすぐ復職の準備で忙しくなることですし。

その当時の自分の病状は、週に4日、復職センターに行くのがやっと、という感じで、仮に出所した(仮出所・・)としても、10時~15時でパソコンで作業、という状態でした。

「まだまだ仕事できる身体には遠いなぁ」というのがそのときの正直な実感!

それでも、行くことでいろんな人と話をすることで、休職時に一人で自宅に籠もっているよりは、外に出て話を聞いたら、それに刺激を受ける→そして自分の考えを再構築→それを他の人と共有、という循環もあって、人と話をすることは苦痛ではない時期でありました。
特に認知療法なんかで、人の話の受け止め方、みたいなものを考えていた時期でもあります。そんな時期に、だっしーさんから「ひとり夜話 vol.2」のお話を受けました。

だっしーさんに聞いたところでは、なんでも、GyaO時代から聞いていたラジオ番組がイベント形式になったもので、その後のイベント「ひとり夜話 vol.1」を行ったら面白かったらしくて「こんな面白いものは、純さんを誘って布教せねばならない!」と、理屈民族としての電波を受信してしまったのが、僕を勧誘した経緯のようです。

そんなわけで、僕が参加したのは、10/16大阪でのvol.2から、ということになります。

vol.2のお話の中で、表面的に面白かったのは、やはりお台場ガンダムの話でした。
ガンダムに限らず、ディズニーなどを宗教と擬して語るのはよくあると思います。ガンダム好きも宗教の一種でしょう。関西に住んでいる僕からすれば、阪神タイガースも(多くの)関西人の心の支えという観点では宗教の一種だと思いますし、実際そんなエントリを(昔の)ブログで書いたこともあります。

しかしガンダム好きを仏教に喩えた後に、その中でも大乗と小乗がある!という、そこまで突くか!という意味ではかなりノックアウトされました。ガンダムが好きで好きで好きすぎる人ほど、ファーストしか認めない!とか、そういう苦悶を抱えて、一生かかっての修行になり、それこそが解脱への道につながる。

この奥深い解説に納得してゲラゲラ笑いながら聞いていましたが、そんな話はさておき。

このvol.2の中で大きく感銘を受けたのは、ロジカルシンキングなんて言葉が洒落臭い、論理的思考を宿命づけられている「理屈民族」にとっての幸福とは何か?という話になったところです。

これまでの自分の中では、論理的思考を追究することのゴールは「正論を吐くこと」「真理に到達すること」と思っていたんですが、「ひとり夜話」の中で、岡田さんは「理屈をこねることができる頭の良さを利用して、聞き手の『共感』を得ること」と述べられました。
僕としてはこれはかなり衝撃でした。そうか、正論を吐いても「受け入れられないと意味がないんだ!」と。

これはたいしたことを言っていないのかも知れませんが、この「共感を得る」という視線は、それこそこの言葉自体が自分の中で「共感した!」という感じでした。そうするといろいろ見えてくるものがあります。

自分が社会で生きにくいと感じる場面があるとしたら、その「共感」を今まで考えずに生きてきたからではないか?あるいは、正論を吐けば、共感してもらえるだろう、という空気があったからではないか?特にネットの世界だと、ネットで言論ブログをやっていた経験からも、尚更のこと「正論」に拘り、結果として自分が生きづらいと思っていたのではなかろうか・・?

他人と話をする時に「正しいことを言う」から「共感してもらえることを話す」「共感してもらえる話し方を考える」。
このパラダイムシフトは病気からの立ち直りを考えるときに役に立ちました。

うつ病の書籍を読むと、コミュニケーションの問題が話題になることがあります。
少し専門的な表現だと、アサーションという名称で説明をされてまして、適切な日本語に訳すのが難しいですが、強いて訳語を作るなら「自他配慮」辺りでしょうか。

自分の言いたいことだけを主張し、相手の言い分を聞かないのを「アグレッシブ」、相手の主張を一方的に飲み、自分の主張を飲み込んでしまう「ノンアサーティブ」として、アグレッシブ、ノンアサーティブ共に、アサーションの観点からはいずれも問題ありとされます。(特にうつの人は、自己主張を抑える(=ノンアサーティブ)ことで「いい人」を演じるという傾向があり、自己主張を抑えることは、ストレスの原因になるので、メンタル的に潰れやすいということですね)

僕自身については、ノンアサーティブとアグレッシブの両極端な部分がありました。

前者のノンアサーティブな面については、ブログをあんまり書かないとか、そういう形で出ていると思ってください(笑)しょこたんみたいな真似はできんなぁ。
後者のアグレッシブな面について、ですが、議論や理屈に通じるということがそれまでの「正しいことを言う」という解釈による言い方だと、うつの人と話をする時に、きつめ(アグレッシブ)な受け取り方をされるので、どうしても、アサーティブなやりとりというのを、復職センターでは推奨されることになります。
この言葉は、ここで暮らすときにはキーワードになりますね。

では、アサーティブとは何か、と考えると「あ、そうか、岡田さんが言うところの『共感』と同じやん!」となるわけです。

そして、ここで示唆されていることは、

1.理屈は話す技法によっては、同じ内容で相手を説得もできるし、反発させることもできる、ということ。
2.人間の感情というのは文章の内容とは切り離して考えることができる、ということ。

の2点です。

正論というのは、どや顔をして「この理屈の正しさを知れ!」という言い方もあるんですが、表現の仕方によって「この考え方ってどうよ?」という、自分の意志を提示し、それに相手の意志との共有を図る、というのが「正論」の正しい使い方に気がついた、というべきでしょうか。
そしてコミュニケーションにおける成功(説得できたという状態)は「共感をしてもらう」ということです。

もっと論を進めれば、自分の話したい意図・気持ちが正確に伝われば、言葉による表現、巧拙は重要な問題じゃないという考え方もできます。多少文章に無理があっても、勢いで圧倒して自分の主張が伝わる文章!こっちの方が、共感させれば勝ち。これは、うつで休職中におけるコミュニケーションを考える上で、非常に重要でした。


というわけで、今回はここまで。
第2回以降に続きます。

おきてがみ

勝手にスイッチ さくら日和版(4/12)

インプットだけじゃなくてアウトプットしないと身体に悪いよ、ってわかっていながら、どんどん溜めていってしまう自分がいます。

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1.完全予約制の博物館or美術館って
 落ち着いて見られるからいい
○気軽に行けないのでよくない

博物館にしても美術館にしても、啓蒙活動が先だと思うんですけどね。
コンビニ並に気楽に行けるようになるのが先じゃないのかな、と。

2.スペースシャトルへの搭乗に憧れたことが
 あります
○ないです

あんまり宇宙に行きたいと思わないなぁ。

3.由美かおるが、「水戸黄門」から卒業しちゃいます
 残念だ
○特に感慨はない

別に。。。

4.坂本冬美の曲が、自身初のオリコンTOP5入りです
○すごい快挙だ
 単に他のCDが売れてないだけ

坂本冬美に限らず、オリコンTOP5ってすごいと思うんですが。

5.「たちあがれ日本」という政党名は
 いい名前だ
○ビミョー…

エレクチオンジャパンですね、わかります。

6.紙パックに直接口をつけて飲むことに
 抵抗ある
○抵抗ない

昔はよくやってました。

7.カジノを合法化すべく、超党派議連が発足しますが
○カジノに賛成
 カジノに反対

同時にパチンコ廃止で。

8.今年のGWの予定は、既に
 決まってます
○決まってません

まだです。

今週は以上です。

おきてがみ

トラックバックテーマ 第936回「ボールペンと鉛筆どちらが好き?」

こんにちは!トラックバックテーマ担当の水谷です!今日のテーマは「ボールペンと鉛筆どちらが好き?」です。ボールペンと鉛筆なら、水谷はボールペン派です。鉛筆を削る手間も無ければ、芯が折れる心配も無いですもんね。ボールペンの中でも、ゲルインクボールペンが特に使いやすいと思います。学生の頃は、美術系の学校に通っていたので鉛筆でデッサン をしていた...
トラックバックテーマ 第936回「ボールペンと鉛筆どちらが好き?」



最近は万年筆です。万年筆最強!かどうかは謎ですが。

おきてがみ

勝手にスイッチ さくら日和版(4/5)

そろそろ本気出す、じゃなくて、復職が見えてきたこともあって、ブログに限らずいろいろ整理中です。
このブログってのはどういう位置づけでやっていくのがいいのかなぁ。政治ネタはもうなんていうかおなかいっぱい感もあるし。

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1.国松長官を銃撃したのは、オウム信者以外に考えられないと
 断言できる
○断言できない

誰がどう断言できるというんでしょうかねぇ。できないから、オウムは捕まらなかったわけで。

2.頼んでもいない赤旗が家の郵便受けに入っていたら
○話のタネに読んでから捨てる
 ダイレクトでゴミ箱へ

本当の答えは、そのまま突き返す、でしょう。
昔引っ越しした時に、頼んでもいない読売新聞が突っ込まれていたので、家の中に取り込むことすらなく、家の外においておいたことがありました。

3.千葉法相は、邦人4人の死刑を執行する中国政府に
 強く抗議すべき
○抗議すべきでない

それは外交の仕事であって、法務省の仕事じゃないでしょう。

4.全員が歯科医になったGReeeeNは、この先も公に顔出しを
○しないだろう
 いや、いつかはするだろう

なんのことかよくわかりません。

5.全日空国内線のドリンクサービスが、今月から有料化しました
○別に構わない
 けしからん

その分乗車賃が安くなるなら、それでいいんですけど。

6.「そうはいかんざき!」は、秀逸なキャッチコピーだったと
○思う
 思わない

インパクトがあった、という意味では、良いできだと思います。

7.NHKこどもニュースのお母さん役に、未婚の光浦靖子が抜擢されました
○いつかきっと本当のお母さんになれるさ
 一生本当のお母さんにはなれそうにないな

後者の設問は、悪意がありすぎに思います。

8.私はエイプリルフールになるとワクワクします
 はい
○いいえ

正直大嫌いです。
秀逸かつ優れていて、だまされたとわかっても笑える嘘は、エイプリルフールに限らず好きですが、くそ面白くもない愚にも付かない嘘を垂れ流して、本当に面白いものを見えなくさせてしまうこの風習だけは、蛇蝎のごとくに嫌いです。

今週は以上です。

おきてがみ

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佐倉純

Author:佐倉純
日本と桜の花と寝台特急「さくら」をこよなく愛する、そして最近カメラに目覚めたのんきなエンジニア。
日本の事を憂いてみたり、日々思ったことをまとめて、綴ったりしています。その合間に写真も撮っています。
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