桜日和

さくらと日本が大好きなエンジニアが、思いついたことをまとめてみたりするブログ。

鬱にまつわるエトセトラ(?回目)

昨晩は抗うつ剤のSSRI(というかパキシル)飲み忘れたせいか、今日は一日中身体が痺れて目眩がするという状態でした。
仕事にならねぇよ。

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それはさておき、今、香山リカの「「私はうつ」と言いたがる人たち」という本を読んでいます。

香山リカの政治ネタ発言としては、正直イタイというのが私の認識なのですが、精神科医としてはそれなりの人なので、精神科医香山リカの書物としては、なかなか面白いです。

さて、私も鬱状態という診断書をもらって仕事を時々休んだり行ったりしている困った人の部類に入る人ですが、香山氏がいううつセレブやうつ病難民という存在は、非常に良くわかります。
自分自身では、一応診断では鬱っちゅうことになっていて、服薬もしているのですけれど、あんまり自分は鬱だ鬱だというのを言い訳にして生きていくのはイヤだなぁと思っていますし、普通の人はそうだと思うんですよ。
たとえば、仕事にしても何にしても身体が動かない時に「これは怠けているだけでは?」と考えるのが普通で「ああ、鬱なんだ」なんて開き直られたら、それはそれで困るわけです。

ああ、私は鬱なんだ、なんて言う人は、一見すると、鬱を受け入れているように見えますが、正直、これは嘘だと思いますね。鬱に逃げているというべきでしょう。
自分自身の事で言えば「鬱を受け入れる」というのはどういう事か?と考えると、それと「どうつきあうか?」という事だと思うんですよ。

たとえば、糖尿です、と診断されたら、食事を変えていかないといけないように、今までの生活で鬱と言われたら、それを受け入れた上で「どういう生活を送るか?」を再構築しないといけないと思うんです。

個人的には

「最近は身体が重いし仕事はストレス溜まってるから、鬱かも知れないなぁ」→病院行ったら鬱でした

てのが普通のパターンだと思うんですが、どうも

「私は鬱だ」→「だから身体が重たいんだ」

と思い込んでいる人が多い気がするんですよね。主客転倒というか。
そしてそれって、逃げているんじゃないの?と思うわけで、自分みたいな真っ当(?)な鬱の人は、非常に困ったりするんですよね。会社でも「サボりの口実じゃないの?」と思われたりするわけで。

自分自身の事としては、いやぁ鬱なら鬱でいいよ、薬も飲んでるし通院もしているんだから〜とは思うんですけれど、それはそれで、上手くつきあう方法ってのを考えていかないといけないとは思いますね。
ストレス発散の方法を考えたりとか、仕事の仕方を考えたりとか、この病気になったが為に、見えてくることとか、あったりもするので(たとえばこの文章がそう)それを社会に、こんな些細な形ででも還元するのが、一つの自分の役目かなぁと思ったりもするわけです。



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