えーマジ日和見!? キモーイ 玉虫色が許されるのは国内までだよね! キャハハ
「チベット騒乱と五輪結びつけるべきではない」 首相インタビュー詳報・下完(3月29日)
日本人って判官贔屓っていう言葉もあるくらいだから、過度にそういう弱者には肩入れする部分ってのは、多少なりあると思うんですよ。 チベットに限らず、台湾もしかり。 もっとも、この場合はれっきとした殺人行為・侵略行為なんで、チベットはスルーできない問題でしょう。 今日はちょっと出かけていて、出先でNHKの衛星だかの放送を見ていて、第二次大戦のユダヤ人の生き残りの話とかやっていたので見ていましたが、先の大戦でナチスによるユダヤ人迫害をいつまでも言い立てるなら、リアルタイムで進行している中共のチベット・ウイグル侵攻を見て見ぬふりなんて普通できないはずだし、そんな奴らに「ナチスはひどい!」なんて言われたら、ヒトラーだって浮かばれんだろう、という気にもなります。 あるいはマスコミが中共のやることに気づいていないのだとしたら、結局は「愚者は経験に学ぶ」のビスマルクの言葉通り、中国軍が日本を侵略するまで、わからないかなぁという事を考えたりもします。 まぁそういう脱線の話はさておき。 福田首相はどういう目的でこういう曖昧作戦に出たのかわかりませんけれど、曖昧さは日本では有効な場合もありますが、欧米相手だとどうかわかりませんね。しかしこの問題では、EUでもアメリカでもある一定のベクトルへ方向が向いている今、どこかで態度を決めないといけない場面があるでしょう。 今、マキャベリの君主論をひもといて見ていますが、利害が一致した者同士の戦いでは、どちらにつくかを明白にしない君主は後々まで蔑まされる、という事があるので、気をつけないといけないと思います。 (と言って、欧米に媚びろというわけじゃなく。自国の意志で早々に旗幟を鮮明にする必要があるという事です。小泉だったら、多分早かったよ) あと個人的には、このやり方はうまいなぁと思ったのは、英王室のやり方かな。 英王室は、北京五輪には一切関わらないという感じで表面していますが、英国政府は違うんですよね。ボイコットやそういうのは今のところ通常参加、という感じで。英国政府には国としての実利的な建前を優先し、そういうしがらみの少ない王室が、国民の本音の部分を担当するという。 日本と同じように、王室と独立した政府を擁している国で、本音と建て前を上手く表現した、うまい方法だと思いました。 個人的には、日本が真似をするなら、アメリカや欧州じゃなくて、英国のこの方法はいいんじゃないかと思います。 「オリンピックは政治問題とは関係がない」が論として通るなら「政治問題に口は出さない」皇室だって、口を出せるんですものね。 |
雪山獅子旗、掲揚!
拙ブログでも「雪山獅子旗」を掲げておくことにしました。
もっとも、中国とその周辺の領土問題ってこれだけじゃないんですけどね。 台湾しかり、東トルキスタン(ウイグル)しかり。 台湾も馬英九が勝ったなぁ・・・どうなるんだろ? 本日の反チベットの集会ですが、無事1200名を集めて終了したようです。 朝日新聞の記事では70人らしい(1000人以上に修正されていました)ので、よほど場所どりの悪いところで撮影したんでしょうかね? おまけ: 大規模OFF板【胡錦濤来日時に東京をチベット旗だらけにするOFF 】@ wiki 某巨大掲示板の人達がまた何か企んでいるようです(笑) 興味がある方はぜひご参加を。投餃子厳禁。 テキサス親父もノリノリです。 東トルキスタンの人々に平和と自由を こっちも忘れないでね。 |
やっぱり根本は、普段の信頼の問題だと思う
当面「日本のスイッチの輪」を含めて、週二回更新が目処になりそうです。
「日ス輪」は、いつも通りのスイッチの輪の選択・更新。 こっちは一週間にmixiでグダグダ書いた駄文を載せたり、あるいはそれらをまとめてみたり、という感じでやっていこうかと思います。 (日ス輪は基本的には日曜深夜の定期更新、こっちは木曜〜金曜頃の不定期更新です) で、ここ最近のネタとしては、やはりチベットネタでしょうか。 チベットネタについては、いろいろあれはダライ・ラマ14世猊下の陰謀だとかいう人もいますが、科学的な状況証拠なんてものが正確に入ってこない状況の今では、ここは自分の直感にしたがってチベットの肩を持つことにします。 ・・・っていうかさー。ちょっと前に餃子ネタで騒いだこの時期に、こういう事件はまずいやろ。正直、タイミングが最悪やなぁ、と。中国の立場からモノを眺めたら、日本で些細ないちゃもんを付けて動揺→その間隙を縫ってチベット暴動!という日本とチベットが連携した作戦では?なんて解釈もできそうだけど(笑)実際それくらいのことを日本の外務省ができればおいらは尊敬するけどね。 で、そうそう、単純に中国とチベットの関係で、どっちが信用できるかとなると、チベットって話だけど、単純に、中国が信用できない国なのよ。端的に。それしかないわ。 こういう事があると、中国ってのは居丈高に相手を罵る。それが全然的外れのものでも罵る。ひたすら児戯に等しい真似をして罵る。 ダライ・ラマ14世猊下については、その発言を聞くと、温厚で冷静なのがわかる。自分の立場・状況・国民の思いを冷静に語っている。 ダライ・ラマ14世猊下と同じような発言をする人物は、自分はあと二人知っている。 台湾の李登輝氏と、陳水偏総統です。 この人たちは、すごく複雑な立場ながら、自分の立場で事を為すために、現実と理想と、理想の中でも可不可を分別して判断している。そういうのがわかります。 今回の事で言えば、中国があまりに信用できない。この一言に尽きますね。 いろんなブログなんかのコメント欄で、このネタになると暴れている中国人?韓国人?らしきものがいますが(例:福島香織さんのブログ)、自分のことを信じて貰うためならば、相手の言うこともきちんと聞かないとダメでしょうね。 もっとも、中国がそれをなくして、信頼を無くして困ったとしても、こっちはいっこうに困らないから、いいんですが。 |
「ネットサヨク」の気持ち 特定アジアめぐる論争を通じて
一発だけなら誤射じゃないけれど、一本だけなら誤射かもしれないと思っていたあまりに痛々しいニュースが続くオーマイニュース。でもこのニュースは、果たしてニュースと言えるのかどうか。
「ネット右翼」の気持ち なんですかこの頭の弱い作文は。 私みたいに、市井で無料で責任感もなく(書いている元ソースにそれなりに責任感はありますけれど)ブログならともかく、これはいかんでしょう。ライブドアPJでもこれほどひどくなかったぞ(笑) これと同じ路線でやるのなら、ネットサヨクについてもやらないとね。 ・・・と言い出しっぺな手前、私がやるのが筋ってモンだろう(笑)
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中国の常識は(民主主義)世界の非常識
今日は朝日の天声人語がすごいことになっていると聞いて、読んでみました。
「夏のあらゆる星座が、われわれにいどみかかるようにして出ている」。司馬遼太郎さんはモンゴルで、満天の星に押しひしがれるような体験をした。「うかつに物を言えば星にとどいて声が星からはね返ってきそうなほどに天が近かった」(街道をゆく・モンゴル紀行)。 うーん、結局何が言いたいのだろう? 「敵味方の区別なく弔うことが建立の一因」「他国の戦没者の思いにも目を向けるべきだろう」ってのなら、靖国神社にアメリカ人や中国人の戦没者も祀れ、ってことかなぁ。 それとも「誰であれ、いやしくも一国を代表する人物なら、他国の戦没者の思いにも目を向けるべきだろう」ってのなら、中国の胡錦涛やら韓国のノムたんも、靖国神社にお参りに来いって呼びかけているのかなぁ。 そんなことを、宗主国様に命令して大丈夫?(笑) こういう中途半端な物を読んで、読者もどうすればいいんだろうなぁ(苦笑) あと、メタモルフォーゼ・ニッポンさんところでみつけた、この記事は面白かったです。 ネットは中立でありつづけられるか(Hotwired) う〜ん、正直に、これは常識というか、コモンセンスというものがありませんなぁ。 言うなれば、天動説を信じる者と地動説を信じる者が天文学の議論をするようなものでしょう。議論するベース自体が出来ているとは思えません。 こういう国を相手に、東アジア共同体なんて、無理も無理も到底無理というべきじゃないかなぁ。 そうそう、今日は、本屋で孔健氏の「中国が永遠に日本を許さない66の理由」 って本を読んだけど、そこに書かれているのは、結局は日本人は中国人を理解できないのが悪い!みたいな論調で、かなりムカムカしました。 日本人が中国人を理解しないといけないのなら、同程度に中国人も日本人を理解するように働きかけるべきじゃないですかね。 少なくとも日本人だけが一方的に譲歩しないといけない理由はないと思うのですけれども。 あと「中国は日本に敵意はないが、日本はアメリカの属州に見える、それが中国には目障りに見える」てなことが書かれてましたが、もしそう見えていて、日本にアメリカからの独立心を持って欲しいと思っているのなら、なおのこと、日本が独立国としての矜恃をもてるように(靖国問題だけでなく)朝日的な連中よりも、日本は軍備を整えてさっさとアメリカと袂を分かつべしという反米保守のような連中の方が役に立つ、と思うのだが。 もしそうじゃないとしたら、朝日的反米リベラルを煽って日本を武装解除させて、やすやす占領、というシナリオしか見えないのだけれどもね。 |
売国でもいいから、ビジョンを見せて欲しい
Absenteの酔いどれblogさんで見つけたネタ。
(大爆笑!)フランスで見た韓流熱風 www 開催直前、韓国も参加するから「アジア EXPO」か「韓日 EXPO」に名称を変更するよう韓国人が要求する事件があったが、フランス側が「韓国やアジアでは客が誰も来ない」という理由で拒否する一幕があった。 なんか数年前のサッカーのW杯でも似たような話があったような。ともかくフランス人GJ! これが日韓W杯前に起きていたら、日本国内では「なんでせっかく韓国が一緒に共催を申し出ているのに受けないの?」と普通に思っていた日本人は多いでしょうね。そう思うと隔世の感があります。昔少し書きましたが、基本的に私は幼少の頃からチョン公は信じておりません。 そして、欧州で、ことフランスやドイツにおいては、日本の文化に人気があるのですね。私のように欧州に出る機会の少ない普通の日本人としては、今でもサムライ・ニンジャが人気あるのかと思ったら、最近は「萌え」に「メイド喫茶」が流行ですか(笑) これはこれで喜ぶべきなのか悲しむべきなのかイマイチ評価が難しいところですが、日本の独自?の文化に対して好意的な目を向けてくれていることは、嫌な気がしませんね。萌えは韓国が起源だ!とは言わせんぞ、って争うのもレベルの低い争いの気がしますが。 これから時間差をおいて「ツンデレ」や「素直クール」の時代が欧州にも来るのでしょうか?そもそも「ツンデレ」や「素直クール」は欧州人に理解されるのか?という気がしないでもないのですが「萌え」という概念自体も、理解できんだろーと言われながらあっさりクリアしてしまった欧州のオタク共ですから、わかったものじゃありませんね。 自民・山崎氏、北朝鮮との対話の必要性を強調 訪米中の自民党の山崎拓前副総裁は26日、ワシントンで記者会見し、北朝鮮のミサイル発射に関連して、制裁を追求すると「米朝戦争になる」と語り、当面は対話を優先すべきだとの考えを示した。同時に「軍事的制裁までやって北朝鮮を完全に崩壊に導くことは考えにくい。最大の被害国は日本になる」と警告した。 もう散々対話・対話・対話・対話で来たところへもって来てミサイルを撃たれた以上、どうしたいのか?全くもってわかりません。 私も別に、ミサイルを撃たれた→即爆撃しろ!なんていう好戦家ではありません。話して分かる相手なら話ししたいです。 その上で、この期に及んで対話という人に聞きたいのは、対話をするのはいいとして、どういう落とし所を考えているのか、その戦略を聞きたいのです。 たとえば、6者協議復帰で核廃棄を達成する、という目標なら、それでもいいのです。核は脇において、拉致家族の全員帰国/解決、という目標でもいいのです。そして、それが成功した時、失敗した時、どういう手を考えているのか明示して欲しいのです。そういう戦略・シナリオを示して貰わないことには、支持のしようも評価のしようもありません。 戦略やシナリオを示さずに、ただただ対話、だけでは、ビジョンを持たずに戦争に突入し、原爆を落とされるまでに至った第二次大戦とどこがどう違うのだろうか?と考えてしまいます。 (もっとも小泉首相も安倍さんもその他の人にしても、明確なビジョンがはっきりしている人は少ない気もしますが・・・山崎拓よりはマシな気がします) もっと言い切ってしまえば、単にビジョンもなく対話だけで良いのなら、子供のお使いと同じで、山崎さんは必要ありません。山崎さんである必要はありません。意味もなく対話だけしておればいいのでしたら、私でもできるでしょう。私である必要もありません。そんなもの田んぼの案山子で十分です。否、案山子の方がセクハラ問題など起こすような邪心がなく、いらんことをしないだけ山崎拓よりは100倍マシです。 小泉首相の靖国参拝を批判=中韓との関係「異常」−谷垣財務相が出馬会見 谷垣禎一財務相は27日午後、自民党本部で記者会見し、総裁選出馬に向けた自らの政権公約を発表した。(1)アジア外交立て直し(2)都市と地方の格差是正(3)消費税引き上げ−の3点が柱。谷垣氏は「近隣諸国との首脳会談が容易でないのは異常な関係だ」と述べ、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を厳しく批判した。 今ちょうど崔基鎬という人の「韓国 堕落の2000年史」↓ という本を読んでいるのですが、この本の冒頭では「ニニギノミコトは朝鮮人だ!」みたいな怪しげな歴史観が少し出てくるのですが、朝鮮半島自体の歴史について、ガイドラインくらいを学ぶには役立ちそうです。たとえば、吉川英治の三国志を歴史的資料と称するようなレベルかも知れないので、100%これを鵜呑みにするのは危険な気がしますが・・・。 個人的に、中国の歴史は三皇五帝の時代から知っていますが、朝鮮の歴史をじっくり知る機会がなかったので。そういう意味で、ああ、こんな歴史を辿ってきたのか・・くらいには役立ちそうです。 それはともかく、その中の一節に 日本では、善意から日韓親善や日朝友好を願っている人々もいるが、それらの人にしても隣国の歴史について無知であるから、善意は衝動的なものであって、それを支える深みがまったくなく、自分を満足させるものでしかない。これはむしろ、韓国民にとっても日本国民にとっても危険である。 とあるのですが、この文章に関してはなかなか鋭い指摘だと思います。 (この人の語る歴史観の是々非々はともかく) 今、小泉政権のおかげでズタズタになっている日中・日韓外交を立て直す・・・これは、政治家にとっては非常に魅力的に見える施策でしょうね。しかし、崔氏が指摘しているように、善意で政治をすることも危険ですし、自分自身の自己満足の為に政治をされてももっと困ります。 ぜひ、日本国民の為のビジョンを持って、行動して欲しいものです。 |
外交なんてヤクザの抗争と同じ
靖国参拝 総裁候補は考えを語れ
首相の靖国神社参拝に対する視線が変わってきた。 う〜ん、今の時期に聞いたら、そりゃ反対派が多いだろうねぇ、と思うしかないのだが、みんな昭和天皇が大好きだねぇ・・・。 それは別にして、朝日はやたら靖国問題とやらを争点にしたがっているが、なんでだろうね。 私も少し考えてみたけれど、靖国反対派が多いとアンケート結果で出ているらしいけれど、だけど次期首相として期待されているのは、靖国神社には行かないと明言している谷垣さんよりも、曖昧な態度の安倍さんの方が支持率が高いということをマスコミの人たちはどう分析しているのだろう? 政治の専門家じゃなく、あくまでエンジニアの感覚でこの結果を判断するとすれば、靖国神社に参るか参らないか、は、首相を選ぶ要素としては重要なファクターではない、ということではないだろうか。 むしろ戦略的に考えるなら、安倍さんの立場になった時、今みたいな状況なら、あえて明言をしない方が利口だろう。誰だってわかると思うよ、そんなの。 余談ながら「正論」8月号に趙甲済氏の文章で面白い一文があった。内容は97年に韓国の右翼/保守のハンナラ党が敗れ、左翼の金大中政権が誕生した時のことについて書いた内容で、こういうことを書いている。 李氏はいまもそのとき自分を批判した保守層に対して残念に考えている。 これは日本の政治家にも当てはまりそうだ。ネットで多くのことを見抜きつつある層には、今は「左翼の偽装術」は通用しなくなりつつあるとは思うが・・。 盧大統領「米国の失敗語るのはダメか」李統一相を庇う 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、統一部・李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官の発言をめぐる議論について「韓国の閣僚が『その政策は米国が成功したものではない、と考える』と語ったらダメなのか」と述べた。 これは↓の イ統一相「米国がすることは国際社会がすることか」 を受けての発言だと思うのですが、こういうところがさすがは酋長やね(笑) そもそも批判するべきは、北朝鮮がミサイルを撃ち込んできたという状況に及んで国際社会の流れが見えず、北朝鮮を庇う発言に終始したことにあると思うのですが・・。 ところで、中央日報と言えば↓のコラムが秀逸でした。 <コラム>身の程をわきまえない国 自分の置かれた状況を判断できずに振る舞う人のことを、身の程をわきまえない人、という。身の程をわきまえず行動したら、いじめられ、笑われたりする。国も同様だ。処した状況をきちんと認識できず、ふさわしくないことを試みたり、とんでもないことをやろうとしたら、身の程をわきまえない国になる。 特に 戦争で脅迫すれば、戦争を覚悟してこそ戦争が防げる。北方の武力脅威に屈服するならば、独裁の力に屈服し暮らしている北朝鮮住民と変わらない。国際社会のルールに従うのが原則を守ることだ。「民族同士」という名のもと国連の決定まで避けようとするな。原則と常識を守る国、と認められればいくら厳しい状況でも助けようとする国がたくさん出てくる。 という文章は素晴らしい。日本のサヨクや反戦活動家にも言ってやれ言ってやれ(笑) 戦争はするかしないかの問題以前に、戦争をする覚悟があるか。これが大事だと思います。結局は政治家の外交なんてのは、チキンレース。もっと言えばヤクザの喧嘩と紙一重。参ったと腹の底を見せた方が負け。殴るんだったら殴ってみろ、倍返しにしたるぞ、くらいのハッタリを見せないと勝てるモノも勝てないと思います。 |
日韓歴史共同研究委員会報告書を読んでみた
図書館で調べ物をしようと思って、ぶらぶら書庫を眺めていたら「日韓歴史共同研究委員会」の報告書4冊がありました。
おお、これは古田先生が関係した奴では・・・と軽い気持ちで手に取って読んでみましたが、面白い。 ここでいう面白いってのは、interestingではなくて、funnyぐらいの意味で。 大学でも会社でも、仕事関連の論文や技術書を読んでいて、interestingの意味で面白いってのはよくありますが(むしろそれが当たり前なんでしょうけれど)この日韓共同研究の報告書は、理系のそれで言えば「トンデモ本の世界」くらいに面白い。 報告書の全文はこちら(PDFファイル)で読むことができます。 報告書の形式は、ある事象について、日本の学者が論文を書き、それに対して韓国の学者が反論、それに、最初の学者が再反論という形式を取っていますが(日韓の学者が逆のパターンもある)全然話が噛み合っていないところが実に面白い。 書いている人たちは、さすがに学者さん達なので、それなりの論文の体裁をとっていますが、書かれている文章の端々にイライラ感があったり、韓国人学者の論文なんて、読んでいるうちに「この人、書いているうちに自分で何言ってるのかわからなくなってるんじゃないのか?」と思ったり(それは日本語訳にも問題があるのかも・・・どうなんだろう?) 読んでいると、第3部会にある日韓併合条約については、日本側の国際法に基づいて行われたという主張に対しては、 帝国主義の侵略と植民支配という歴史的事実は単純な国際法上の法理論争ではなく、より巨視的な次元からアプローチしなければならないだろう。国際法というもの自体が基本的に植民地、弱小国の利益のためのものではなく、侵略を恣に行う強大国の間の利益調整であるという次元から提起されたものが多いためである。韓日間の条約も国際法の法理としてのみアプローチするようになれば、日本の不法な侵略は当然隠蔽されてしまう。歴史的認識を欠いたまま植民支配の道徳的不当性のみを議論するのならば、帝国主義侵略を反省する次元ではなく、結局植民収奪を受けた国家に対する同情にすぎない。法理解釈的次元よりは歴史的観点からその性格究明にアプローチしなければならないだろう。 と、国際法は列強が作った法律だから意味がなく、歴史的観点から見るべきと主張してみたり(事後法で行われた東京裁判みたいな野蛮な裁判の「諸判決を受け入れ」て、いまだ反論しない国とはえらい違いや・・・) 日本は、徳川幕府時代の不平等条約と言われた五カ国条約のようなものでさえ、そのあとの明治政府が交渉を重ねて(←これ重要)改正させたのですけれどね。 朝鮮にはそういう、一度結んだ条約は不平等であれ約束。改める為には交渉で改正した条約を再度結ぶ、という思想がないような気がします。 日本が朝鮮半島で近代化を推し進めた側面については、日本側の 日本の支配政策の抑圧的側面は極めて詳細に叙述されているが、他の側面についてはほとんど言及がなされていない。植民地統治を経験した韓国人の立場としては抑圧的側面を強調するのは当然であるが、支配の他の側面、例えば中央における集権的官僚統治、地方行政制度、日本式の近代的資本主義など、植民地統治が導入した様々な制度および行動様式については、全く触れられていない。しかも、個々の指摘についても、全体的な考察に基づくというよりも、抑圧的側面に適合的なものが選ばれたとの印象をもたれかねない。まず、一貫性が強調されるため、時期区分がなされているにもかかわらず、時期的相違が明確でない。それゆえ、超歴史的な印象を与える恐れがある。また、朝鮮総督の権限の独立等が主張されているが、官制改革によって時期別に変化した本国からの統制の側面は伝わらない。さらに、同化政策・同化教育・皇国臣民化はすべて同一政策として延長線上に位置づけられ、論理的な整除がなされていず、諸概念間に存在する問題性の理解に乏しい感がある。そして、最大の問題点は、何故、支配政策が過酷なものとなったかに関する因果関係的説明が弱いことである。 という指摘に対し 私は日帝の韓国への支配政策の基本的性格を明らかにしようとはしましたが、全ての事項を一々羅列しようとはせず、またそうする必要もありませんでした。時期的な違いが明確でないと指摘されましたが、私の主張は時期的な違いがあるにもかかわらず、時期全体を通しての基本的支配政策の性格がどうだったのかを究明することに焦点を合わせました。同化政策、同化教育、皇国臣民化教育が区別されていないという指摘も納得のいかない指摘です。同化政策、同化教育、皇国臣民化教育は範疇が異なって設定されており、基本的に大きく見れば同一の性格を持っていても、時期により性格が異なるという点は明確にしています。もう一度読まれることを勧めます。なぜ支配政策が過酷だったのかも序論において示しました。論評者もそのことに言及しましたが、どの点で因果関係が合わないのか分かりません。 という反論。うーん。結局は「日本悪いニダ!」しか言えんのか。複眼的な観点を放棄している・・・。 これで学者なのか? まぁ、私もまだまだ全部読んだ訳じゃないので全部を断言できませんが、昔々のことを調べた第1部会(大和朝廷の時代)、第2部会(秀吉の時代)も、こんな調子なのかなぁ。 まぁ全文読むのは結構大変ですけれど、時間の余っている人には、無料で読める書物としても、とてもお勧め。しばらくは図書館で暇つぶしには事欠かなさそう(^^; ただ真面目に興味深い報告書もあった。 たとえば「韓国「新女性」と「近代」の出会い」(井上和枝さん)なんていう論文は、真面目に勉強になりました。韓国人からの変な反論もないし。 |
「馬鹿騒ぎ」と「大騒ぎ」
青瓦台、日本閣僚の発言に「侵略主義的な性向」
【ソウル11日聯合】青瓦台(大統領府)は11日、日本の外交安保関係閣僚らが北朝鮮のミサイル基地に対する「先制攻撃の正当性」を言及したことについて、「日本の侵略主義的な性向を示すものとして強く警戒せざるを得ない」と述べた。鄭泰浩(チョン・テホ)報道官が同日午前、李炳浣(イ・ビョンワン)秘書室長主宰の状況点検会議の結果を明らかにした。 これは、韓国民の総意なのかなぁ。 ここまで現状認識ができないと、呆気にとられてしまうw いわゆるサヨクの電波お花畑と同じく「見たいモノしか見ない」「信じたいモノしか信じない」を地で行っている気がします。 ---- 「中国説得に努力」を強調=韓国発言に不快感−安倍官房長官 安倍晋三官房長官は10日午前の記者会見で、日米などが提出した北朝鮮の弾道ミサイル発射問題に関する国連安保理決議案採択に中国が反対していることについて「中国にあらゆる機会をとらえて働き掛けを行っている。安保理で国際社会の意思が決議の形で表明されるよう、引き続き関係国と連携していく考えだ」と述べ、中国の説得に努める考えを強調した。また「中国は6カ国協議の議長国としての責任をしっかり果たしてほしい」と語った。 ところで韓国大統領府が「夜明けから大騒ぎしなければならない理由はない」と言ったことになっていますが、実際は「馬鹿騒ぎしすぎ」と発言していたようですね。 些細な発言のように見えますが、大事な指摘だと思います。 一つは、韓国大統領府の発言。一国の政府のトップの公式発言としてどうなんでしょうか。日本が同じ発言をしたら、向こうの対応はこんなもんでは済まないでしょう。それこそ「馬鹿騒ぎ」しそうです。 そしてもう一つの問題は、この韓国の発言を、勝手に歪曲して、上記のような「大騒ぎ」と書き換えたマスコミにあります。「大騒ぎ」と「馬鹿騒ぎ」だとニュアンスが違います。このニュアンスをどう解釈するかは読み手に委ねられるべきであって、伝え手であるマスコミが左右するのは、どうかと思います。 この前、TBSで誤訳騒動があったのを、もう忘れてしまったのでしょうか。 今回は誤訳では無いのかも知れませんが、誤訳でなく意図を持ってそう訳したのならそれならもっと性質が悪いのではないかと思います。 ---- 採決延期を確認=中国の対北説得不調なら制裁−日米 日米両政府は10日夜、北朝鮮のミサイル発射問題で国連安全保障理事会に関係国と共同提出した対北朝鮮制裁決議案の採決を数日間見合わせる方針を決めた。北朝鮮を説得するため中国の武大偉外務次官が同日から訪朝しており、その結果を見極める必要があると判断した。同時に、説得が不調に終わった場合は、制裁を含んだ国連決議の採択を求めることでも合意した。 これは中国にキャスティングボードを握られたと見るべきか、踏み絵を踏ませる状況になったと見るべきか・・。 説得が成功したら、それはそれでよし。もしここで説得に失敗した場合、中国は日本が制裁案を提出することに反対はできないだろう。そうなると、明確に世界対中国(+北朝鮮・韓国)の図式になるだろうけれど、それでも拒否権を使ってくるかな?そこら辺はわからないなぁ。 どうせ今更「日中友好」なんて言ったところで、白々しいだけだから、明確に「敵は敵」とわかった方がいいかも知れないねぇ。 |
どこに落ちるかわからない「コリアンルーレット」
とりあえず今日のまとめです。
北朝鮮の挑発続く…さらに2発のミサイル発射準備か とりあえず今日は、日本のマスコミの情報では7発撃ち込まれたわけですが、まだもう少し来そうですね。 いつ終わらせるつもりなのか、と。 沖縄市議会パトリオット抗議中止へ 北朝鮮情勢に伴い転換 さすがに無防備好きな沖縄でも、これはこれでちったぁ目が覚めるだろう。 でも、1年も経てば忘れそうやなぁ。のど元過ぎればなんとやら。 ✄ฺ |









